毎年、旦那さんの故郷・伊賀上野で秋に行われる『上野天神祭』に
今年も泊りがけで行ってきました。
（芋堀りのあと、そのまま伊賀上野へ向かいました。）


『上野天神祭』は小さな祇園祭のようなお祭りで
９つの町が数百年もの間、受け継いで保存してきた
豪華絢爛なだんじり（楼車）が伊賀上野の町を巡行します。


２４日は『宵山』といい、だんじりに提灯が灯され
お囃子を奏でながら展示されています。





翌２５日は、神輿行列、鬼行列、だんじり行列が、街を巡行し
他の有名なお祭りを凝縮したような、盛りだくさんなお祭りです。





特に鬼行列は、子供連れの見物客の楽しみのようで
鬼に扮装した子供～大人が何十人と歩いていて
小さな子供を見ると寄って来て、子供は大泣き！
『泣かされた子供は強くなる？』という迷信があるみたいです。




不安げにパパにしがみつくなおちん↑


今年も長い笛（鬼退治の棒のつもり）を持って
鬼行列を見ていたなおちん（去年も持ってました）
最初のうちは『あっち行け～！』と鬼退治？してましたが
途中からは遠くへ逃げて行ってました（笑）


そして、今年もまた最後まで行列を見届けて
屋台でおもちゃや金魚を買ってもらい
すっかり上機嫌で帰ったのでした～。