こんばんは～。inaちんだす

昨日は二十ﾝ年ぶりの高校時代の同窓会でした（年ばれるなぁ。。。）

同窓会と言っても部活の括りですが。

自分の所属してたバレー部は、県下でも一時期強豪で、

春高やインターハイなどの常連高なんです。

しかーし、自分の世代は新設校の1期生だったため、連戦連敗。

最後まで勝利を味わうことなく卒業しました。

そりゃそーだよねぇ。自分、バレーボール初心者だったもん

2年の時に赴任してきた鬼教師（？）にしごかれ、

死語となりつつある「青春」を送ってきたような気がします＾＾

今回の同窓会はその鬼教師の退職のお祝いに開かれました。

指導した1期～23期までの総勢100名大集合。

上は？？歳から下は２０代の大所帯。

しかも、女ばかり。そりゃもう壮観でございます＾＾

みんな結構年いってるけどねー

自分は卒業してから全く関わってなかったので、

3期の後輩までしか知りませんでした。

受付に行くと「きゃー○○先輩！」と声を掛けられ。。。誰？

1つ下の後輩だった。。。

。。。ﾔﾊﾞｲ、記憶が飛んどる

２ｺ下の後輩からも声を掛けられましたが。。。誰？

。。。ﾔﾊﾞｲ、シナプスが繋がらん

二十ﾝ年ぶりですよ。。。無理。

押し寄せる後輩の波を掻き分け、やっと同期の人物を見つけ、ホッと一息。

その同期とも二十ﾝ年ぶりの再会。

でも同期はやっぱり覚えてる

その後一番仲の良かったやつと合流して一安心＾＾

それでも１０年ぶり。。。

ああ、時間の流れって早いよねぇ。。。

会合が始まって、各々近況や今までの生き様（？）を語り合ううち、

プツプツと脳内のシナプスが繋がりはじめる。

ああ、そうだ、後輩のこいつはこの顔だった。とか、

こいつはこの声だった。とか、愛称は○○だった。とか。。。

一度繋がり始めたシナプスはどんどんどんどん枝葉を広げていく。

ひとつひとつ、まるで謎を解決していくように、

少しずつ記憶の糸を結び直す。

受付時の見覚えがないはずだった後輩。

声を掛けてきた全く見知らぬ人間のはずだった後輩。

ぜんぶ、ぜ～んぶ思い出しました。

（どうやら自分の脳は大丈夫らしいｗ

 しかもこれって脳を活性化させてないか？ｗ）

それでも一人ひとりの記憶は微妙にズレていて、

自分が覚えていないことを鮮明に語るやつ、

はたまた自分がはっきり覚えてることを全く思い出せないやつ。

人の記憶って面白いですねぇ。

そして一度記憶を呼び覚ますと、

時間は一気にあの頃に飛んで、

年齢を重ねた彼女らの顔が、高校生にしか見えなくなって。。。

女性は家事や子育て等あって、お互いなかなか会えない上に、

自分は地元からちょっと離れたこともあって、

同期や後輩と偶然出会う機会もなかった。

こんな会合がなければ、この先再会するチャンスはなかっただろうな。

尽力してくれたｷｬﾌﾟﾃﾝと副ｷｬﾌﾟﾃﾝ、お疲れ様。ありがとうね。

１期生の自分ら同期は子育てもある程度終了したので、

７月に再度１期生のみの小さな会合が設けられる予定です。

これからはいっぱい会えそうだね。