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2005年12月02日
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 お釈迦さんの説いた「生きる道」、例え話をほとんど出さなかったので
 かなり難解な文章になってしまったかもしれません。

 彼が何に悩み、苦しんだのか、そしてどうやって涅槃に至ったのかは
 現代の私たちには大変有用であると思います。

 なぜなら、ひとりの人間が、私たちと同じ人間が出したひとつの答えだからです。
 そう、神様でもなければ悪魔でもない、
 ひとりの人間が苦悩の末に出した教えだからです。

 これにて、お釈迦さん第一部は終了とさせていただきます。

  また、お釈迦さんは、こう説いています。

 私たちの人生の出来事は生滅を繰り返しています(無常)。
 一喜一憂することばかりですが、とくに苦や悲は心を傷つけます。

 心の傷は癒されなければなりませんが、そのためには
 すでに起こってしまったことや間近に起こることが確実(死)なことには
 逃げずに直面するしかないのです。
 逃げ出していたら、心の傷は癒されないのですから・・・。

 つまり、無常に出合っている現実を直視し、「今」を
 最大限に前向きに生きる努力を続けるところに
 かえって悲しみや苦しみを乗り越えていく強さがでてくるのです。

 これは知識などではありません、
 そう毎日を無常に身を投じて生きていく実践的なプロセスです。


  次回は、後記2・・・


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最終更新日  2005年12月02日 07時35分56秒
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