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2005年12月03日
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第二部で予定しているのは最古の経典からお話を紹介しようと思っています。

有名な経典 「スッタニパータ」、ということで一部分紹介して後記と致します。

「犀の角(さいのつの)」

四方のどこにでも赴き、害心あることなく、何でも得たもので満足し、
諸々の苦難に堪えて、恐れることなく、犀の角のようにただ独り歩め。


犀の角のごく一部をご紹介しました、いずれ全文を載せようとも思います。
読んで頭に浮かぶのは宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」でしょうか。


第一部 完


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さい~

「サイ・・・親子でポーズ」



          ーーーーーーーーーー 追 記 ーーーーーーーーーー

 我が国への仏教伝来は538年、百済の聖明王が仏像や経典を送ったことに始まりますが

 当時、日本は氏族分立の時代で、伝来に際して、排仏・崇仏の論争が起きました

 ただこれは、国際派の蘇我氏と国内派の物部氏の権力争いに仏教が巻き込まれたもので

 信仰的には、蘇我氏が自己の氏神として仏を取り入れ、物部氏は国神を立てたのです。

 当時は、仏が「蕃神(となりぐみのかみ)」とか「客神(まろうどがみ)」

 などと表現されており、仏と神の違いはあまり分っていなかったようです。

 日本の仏教受容の根底には、仏像を拝み、経典を読むことで多くの功徳を積み

 同時にそれにより祖先の霊を祀ることができるということでしょう。

 国を治めるには厳罰だけでは無理で、道徳を高める必要もあります、

 ただ道徳観だけで正当性を主張するのは難しく、宗教による基礎づけが必要だったのでしょう。

 そして、聖徳太子は「三宝興隆」を発し、仏教を導入しました。





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最終更新日  2005年12月03日 08時15分53秒
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