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2005年12月03日
テーマ：DVD映画鑑賞(14106)
カテゴリ：映画
映画「キング・コング」は過去２作品上映されており、
１９３３年作品はコングに起こった悲劇を美女の美貌によって起こされたものだと されているが、１９７６年のキングコングは文明による悲劇に変更。 今回はこの７６年作品についてご紹介したい。 監督はジョン・ギラーミンでパニック映画「タワーリングインフェルノ」 （これは怖かった！）で有名だ、主演はジェシカラング、 あのジェフブリッジズも出てる（動物学者役）。 とっても簡単なストーリーと感想をば、初めて見たときは、まあコングの表情が 活き活きと表現されていて、ビックリした印象がある。 ジェシカを滝浴びさせ、フーッと息吹で乾かすコング。 物語は進みコングは金になると踏んだ人間にビッグタンカーに乗せられ、一路ニューヨークへ！ タンカーでは、コングが暴れて危険な状態になり、ジェシカが慰めに行くが、 「ドン！」とタンカーを揺らしてジェシカを自分の閉じ込められている檻内に落とし、 ナイスキャッチ。コングは彼女をジーッと見つめホケーッと骨抜き状態、 この頃になると、コングがホントに彼女が好きなんだなあと感情移入せずにはいられない。 ニューヨークに着いたコング、おとなしく檻の中に入っているかと思えば 目の前で、ジェシカがマスコミに追い立てられ、もみくちゃにされる姿に 怒り心頭！ コングパワー全開で、檻をブチ破り、ニューヨークを荒らしまくる。 でも荒らしまくるってのは変だな、コングにとっては地元から勝手に 連れ出されたのだから、本能で動いているだけで、そこに物質があると考えた方がいいか。 ラストは、ジェシカの「私を放したら殺されるわ」との声を聞かず、 彼女を安全な場所にゆっくり下ろし、ヘリとの対決に臨むコング・・・ ビルからゆっくりと落下、愛するジェシカをジッと見つめながら、 コングの心音は消えていく（涙）（涙）（涙）。 １２月１７日から「キング・コング」がピータージャクソン（Ｒ・Ｏ・リング）の手で 復活上映開始だ、今回のヒロインはナオミ・ワッツ、「リング」で知っている人が多いかな？ 私は「マルホランド・ドライブ」で彼女を知った。 スポットＣＭだけでもワクワクしてしまう、さてどんな出来なのか？ こちらで映画予告編見れますよ。  ↑ プログランキングに参加中、強い男？コングに免じてクリックをお願いします。  キングコング （1976年度製作版） ◆20%OFF！左が３３年作品、右が７６年作品 ーーーーーーーーーー 追 記 ーーーーーーーーーー 日本で、昔「ゴジラ対キングコング」が上映されましたが 日米を代表するスーパーモンスターヒーローということで どちらにも傷がつかないように勝負は「引き分け」となりました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2005年12月03日 20時56分19秒
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