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テーマ:ニュース(100200)
カテゴリ:国内政治
安倍内閣の支持率の変動が続いている。 巷での話やネット内での話を聞いてて慶次が
不思議に思うのは、ポイントがずれている箇所での批判が多いことだ。 例えば中国や韓国との連携、村山談話の容認などは保守派には不快、教育問題、税制、 再チャレンジの対象者などは庶民にはどうも受けがよくない。 慶次は内閣発足当時の状況からポケーッと見ており、今でも支持期待度は変化なし。 理由は明確、この内閣は内政も何もない、安倍氏の信念は「拉致問題解決」である、 これが達成されるなら中国や韓国とも連携するであろうし、靖国だって葬るであろう、 実際、彼はそのような動きをしている、また平沼のような拉致解決協力推進者はぜひ とも自民党に戻って欲しいのであるから、踏み絵という形を取ってはいるが内心では 無条件で復党させたいであろう。 他の復党議員はおまけみたいなもの。 小泉純一郎は「郵政問題」を自分の信念として掲げていた、安倍晋三は「拉致問題」 他の政策がピンボケし、評価が分かれるのは致し方ないのではないか。 慶次は拉致問題が解決すれば、この内閣は解散してよいと思っている。 内閣の顔ぶれは外交問題では一本化しているが内政問題ではバラバラであるし、内需拡 大といった経済関連ではこの内閣は弱い。あとは国民がいつまで我慢できるかであろう。 拉致問題解決は核問題解決にまで範囲が広がっている状況、安倍内閣は他の問題で足を 引っ張られながら、この難問に向かわなければならない。 すべての政策を良い方向に持っていくことは不可能である、安倍氏が第一義に掲げてきた ことだけに焦点を絞れば、まだまだこれからの内閣であり、評価をくだすのは時期尚早。 今まで外交をさぼってきた日本政府のツケをこの内閣はとろうとしているのだから、国民 も同じようにツケを払うつもりで外交と内政を考えてみてはどうだろうか。 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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