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2006年12月28日
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カテゴリ:歴史・戦史
平成15年10月、フォール卿は日本の土を踏んだ。 84歳を迎える自身の「人生の

締めくくり」として、すでに他界していた工藤艦長の墓参を行い、遺族に感謝の意を表

したいと願ったのである。 しかし、あいにく墓も遺族も所在が分からず、フォール卿

の願いは叶えられなかった。

フォール卿から依頼を受けて、「敵兵を救助せよ」の著者・恵隆之介氏は3ヶ月後に、

遺族を見つけ出した。 工藤俊作の甥・七郎兵衛氏は

「叔父はこんな立派なことをされたのか、生前一切軍務のことは口外しなかった」

と落涙した。 サイレント・ネービーの伝統を忠実に守って、工藤中佐は己を語らず、

黙々と軍人としての職務を忠実に果たして、静かにこの世を去っていったのである。

(完)





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最終更新日  2006年12月28日 10時58分21秒
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