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テーマ:徒然日記(23264)
カテゴリ:その他
簡単に口語訳で紹介すると、「寒~い夜に客人がうちを訪ねてきたので、茶の 代わりにお酒を出しましょうかいな。 竹で編んだ爐には湯が沸いて、火が真っ 赤に燃え出しましたね。 いつもながらの窓から見えるお月さん、でも梅花が少 しほころんだので、違って見えるかな」(訳は慶次による適当) 冬の早朝にガラッと窓を開けると空気が澄んでいて遠くの景色までよく見える。 同じように、夜に窓の外を眺めると、月や星が闇夜をこうこうと照らし出しており 、その幻想的な美しさに惚れ惚れする。 毎日規則正しく運行しつつ、形を変える月はぼーっと眺めているだけでも、なに か妖しげで微かな魔力を持つかのように時間を忘れさせてくれる美しさだが、その 窓の横に雪がうっすら積もっていたり、杜秉(とへい)が表現したように梅の花が咲 いていたりすると、雰囲気がガラリと変わり妖艶に輝きを増すではないか。 自然がつくりだす「美」には、予定調和を崩し驚愕させるそれが内包されている、 ではでは慶次も負けじと風呂あがりのアイスクリームにミントの葉をのっけってコン トラストの美を表現してみたりしよう・・・。 やっぱりアイスクリームはハーゲンダッツだね ← 欧米か! p.s 本当はオリオン座の話を書きたかったのですが、誰かさん と 話題がかぶったので急遽変更しました。 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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