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カテゴリ:日本民俗・宗教哲学
三また佐倉の宗五郎 四また信濃の善光寺 五つ出雲の大社 六つ村々鎮守様 七つ成田の不動様 八つ大和の法隆寺 九つ高野の弘法様 十で東京心願寺 お久しぶりでやんす、数え唄ってえのはいろいろありまして、昔々は手毬唄や お手玉唄なんかに多かったようでやんす。 近代では羽根突きや縄跳び、現代で はなんざんしょ。 子供の頃は、「ひとつ人より力持ち~♪」byいなかっぺ大将のようなアニメソング の数え歌なんてえのもありましたなあ、赤ちゃんが数を数え始めるのはいつ頃?って 聞かれたって、そりゃあんた、物心ついたときには数が数えれるようになってたわけ でして・・・いつだかなんて知る由もにゃい。 親になったらわかるんでしょうなあ、大体、ガキが歳を聞かれて答える数字なんて えのは、「みっちゅ」が相場でござんしょ、いくつになっても、「みっちゅ」なんて 言ってるキモイ親父もいるざんすが・・・ぷっ。 さてさて数つながりで「ゼロ」について語るでやんす、インドで発見された「ゼロ」 が西欧に紹介されたのは紀元後、だから西暦0年なんつうのは存在しな~い。 紀元前1年、紀元後1年なんて使われ方が一般的ですな、日本も同じでやんす、 地上階が1階、地下1階・・・〇階なんてえのは存在しないでありんす。 数字としての「〇」は6世紀頃インドで誕生し、十字軍がヨーロッパに伝え、日本には 17世紀江戸時代に伝わったようです、ここまではお遊び。 「ゼロ」という概念は「無」、何も無い世界、点でもない、空間でもない、とにかく 何もないのだから表現しようがない。 表現すること、それ自体がもはや意識している のだから無意識という概念から遠い遠いことですな。 このような「空」という概念を持つ仏教という学問(←あえて学問とする)は本当に 偉大なのだ、数学者からすれば仏教に比ぶれば、ピタゴラスの定理なんて、鼻くそ程度 のものでしかない。 いったい「無」ってなんだろう?? 誰か教えてちょ。 関連フリーページ 釈尊vol.1~5 vol.6~13 vol.14~19 *数え歌といえば、「ひらけポンキッキ」で流れていた「おふろのかぞえうた」が 好きでした、今日のお奨めの一曲は「おふろのかぞえうた」だったりします。 イエイエイエイエイエ~ワワワワ♪ 一 夢 庵 風 流 日 記 「おっぱいがいっぱい」、「パタパタママ」はあるけど・・・ 「にんげんっていいな」が入ってるよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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