一　夢　庵　風　流　日　記

ここ数日前から、異常なほどのアクセス数を記録している・・・

どうやら以前に書いたこの記事がどこかにリンクされているようである。


山口県光市母子殺人事件（2006/4/19)

山口母子殺人事件　朝日の報道　さらに、安田好弘弁護士と浅野健一氏の繋がり(2006/3/18)


本村さんの妻子の命を奪った鬼畜の差し戻し控訴審の初公判が２４日、広島高裁であった。

ここで簡潔に検察側と弁護側の主張をまとめておこう。


　　「検察側」

・年齢や反省などに重きを置く判断方法は国民の法感情に反する
・犯罪行為の悪質性や重大性を重視すべきで、更生の可能性を検討する必要性は全くない
・遺族感情や社会への影響にも触れ、死刑の相当性を訴える


　「弁護側」

・著しい精神的な未発達がもたらした偶発的な事件と主張
・強姦目的や殺意を否定し、「傷害致死罪にとどまる」
・犯行時の精神年齢を１２歳程度だったとした鑑定結果を示し、更生は可能だと指摘
・一生かけて償うチャンスを与えられるべきだとする

（注）弁護側はこの鑑定書などを証拠請求したが、高裁は採否を留保



弁護側が出した新たな珍術はとてつもなく恥ずかしいものだった、前回は騒ぐ本村さん

の妻の口をふさごうとしたら、手が滑って首を絞めてしまったのであって殺害の意思は

なかった、また本村さんの子供が泣き叫ぶので黙らせようと思い、首にひもを巻きつけ

蝶々結びにした、決して殺害の意思はない。　何度書いても、あきれるぜ


今回、弁護側はこのクソが、本村弥生さんを死姦した理由を述べた。

性交することにより（犯人の精子）、死者を蘇らせることが出来るから死姦したのだ

決して、欲情した行為ではないだってよ、どうしても精神の方向に持っていきたいの

がバレバレだ。


いいか！二人を殺し、その後冷静に財布を盗み、その金で近くの

ゲームセンターで暇をつぶしていた奴、逮捕後、友人に本村さん

に対する「あいつは生意気だ」、「犬がある日かわいい犬と出会

った、そのまま『やっちゃった』・・・これは罪でしょうか」、

「無期はほぼキマリでして７年をそこそこに地上にひょこり芽を

出す」といった手紙を出している。　犯行時は精神年齢が低かっ

たのに、数ヶ月で凄い冷徹で打算的な精神構造に変わるのだな。

もともとなめてかかっているのは丸わかりではないのか！


他人様の命を理不尽に（人数に関係なく）奪ったら、

手前も命を奪われる、そこにつまらぬ小細工はいらん！！


本村さんの果たした（いやこれから果たす）大きな意義は

犯罪被害者と加害者の人権、どちらが大切なのかという、

問題を浮き彫りにしたことであろう、加害者の人権を守り

すぎて、被害者をズタズタにしてきたわが国は、美しい国

といえたのだろうか・・・


２１人の巨大弁護団の代表格、人権屋「安田好弘」

そしてこの事件の犯人、「福田孝行」よ

潔く犯行理由を正確に述べよ、それを本村さんは

待っている。　それこそが最後のつとめである。



事件当時２３歳だった、本村洋さんも現在３１歳になった・・・



*大江戸さん、死ね死ねフェロモンは次書くね


　　　　


　一　夢　庵　風　流　日　記