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テーマ:ニュース(100213)
カテゴリ:事件・災害
この記事を読む限り、担任の教師と児童の両親との接点はあったのかが わからない、そのためパターンにわけて事象を考えてみることになる 担任が両親に事情を何度も説明して困りごととして相談していて、さらに 学校側の相談を無視している場合、この両親が全面的に悪い、自分の子供 が学校でこのような行動をしていることに対し躾を行う、または「ADHD」か もしれないと医者に相談する等の行動は必須ではなかろうか? ではこれが両親もいろいろ対策を講じている最中での出来事だとしたら・・ 結果がなかなかあらわれないことに対する担任の焦りというかひとり相撲 の結果となり、これは市教委のコメントとおり、もうすこしやり方があっ たといえるだろう 家庭と学校のやりとりがまったくなく、いきなり作文を書かせた場合は 担任教師の対応がせめられる結果となろう、やはり家庭への連絡は必須 相手がそれを聞こうが無視しようが、こういうときは実績というものが 重要だ、もちろん、電話一本で家庭と学校が一緒に動けるのならこれに こしたことはないし、それを理想として教育を考えることが望ましい。 それにしても授業中に席を立って歩いたり大きな声でしゃべったりして いたら、廊下に立たされたり、ビンタくらったりしたものだが 今ではそういうことは許されず、教師も四苦八苦しているみたいだ まあ、支離滅裂な内容になってきたが、言いたいことは 「モノ」なら、これがクレームの数々です、と書類をポ ンと渡せば終わりだろうが、ひとは違う 人型ロボットを生み出すことは簡単だが、「ひと」を 生み出すことは大変な作業であると両親、学校を含めた 社会はよく認識することだ *ADHD 詳しくはこちら Attention Deficit Hyperactivity Disorder。注意欠陥多動性障害、注意欠陥 多動症候群などとも。 年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴と する行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすもの。 俗に「多動症」「ハイパーアクティブ」とも言う。 ADHD児の特徴には、 集中力が持続できず、注意が散漫になる。 絶えず、落ち着かず動き回る。 衝動的で興奮しやすい。 等があり、現在、アメリカでADHDの患者数は推定200万人、近年、日本でも かなりの数が報告されている 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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