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カテゴリ:国内政治
総裁選が行われているのにも関らず、こういうことを書くのも
何だが、もう少し先の展望を予想して書いてみようと思ふ 23日に投票により自民党新総裁が決定し、国会で首班指名され組閣をする その後、所信表明演説を行い、それに対し与野党の代表質問が行われる 代表質問後、話し合い解散となる可能性もある(これが一番早い解散) しかし、現在、自民党は支持率が低い状態なので、 なるべく長く内閣を持たせようとするであろう 新内閣の課題である、テロ特措法を新内閣において新しく出しなおす ということをやらざるを得ない、なぜなら十一月までに現行のテロ特措法を延長 することは不可能だからだ、そこでインド洋上で給油給水のみできるという法案 (国会の承認なし)を出すこととなろう、この法案が参議院で否決されれば、 衆議院で三分の二以上で再可決という形で押し通す、となれば 閣議で民主党は参議院で内閣に対する問責決議を出す、衆議院では信任 決議を出して対抗する 衆議院のほうが優位性があるが、この状態でほぼ相殺される しかし、このような現象が起きた場合、参議院ですべての与党が出した法案を 野党側は否決する、参議院の第一党は民主党であり自民公明法案はすべて否決 される、こうして手詰まりになってくる このためある時期で解散総選挙を迫られることとなる 自民党としては来年度予算を通しておきたいという思惑があるので 一月二月までは解散をしない方針をとるであろう そうなると解散は「春」になる公算が高い これから起こるであろう解散総選挙は、テロ特措法が絡む十一月、 予算成立が絡む一月二月、そこを越えても春あたり・・・ もしこれが外れるなら、テロ特措法において自民と民主が擦り寄った場合 のみ、つまり民主が自民の案に賛成し、参議院を通過したときであろう 当たるも八卦当たらぬも八卦、外れても慶次への誹謗中傷はしないように 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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