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テーマ:ニュース(99891)
カテゴリ:事件・災害
非常に残念なニュースだ・・・ 昨今「モンスターペアレント」、「クレーマー親」なる言葉が紙面や ワイドショーで紹介されることが多くなった 行き過ぎたクレームの数々、たとえば、「授業中に遊んでいたため取り上げた 携帯の料金を支払え」や、「子供が学校で怪我をしたので、通院につかう車の ガソリン代を支払え」、「親同士の仲が悪いので、子供のクラスを別々にしろ 」、「授業中に菓子を食べていることを注意したら、おなかが空いているので はないのか、かわいそうだ」などなど・・・枚挙にいとまがない・・・ まじめで、理想に燃えている人ほど、このような現実と理想のギャップに 悩み苦しむのではないか、そこで登場するのが上司や同僚であろう 一体、いまの学校はどういう方向に向かおうとしているのだろう 子供が少なくなり、教諭の再編がすすめられ、学校までもが効率化という 名の下に、ひとりに対する負担が増え続けている 何度も書いているが、学校ではモノをつくっているのではないのだ、人を 育て、自分も育っていっているのだ、これは家庭だって一緒だろう 子供に教えられることがあるって、賢明な親ならよくわかっていることと 思う だからといって担任が大卒の新米と聞けば、不安になる気持ちも よくわかる そこで先に書いた、学校側の体制の問題点だ、普通、副担任なり経験させ 頃合をみて、担任を任されるものではないのだろうか 一般社会の会社でも、いきなり新人に大プロジェクトを任せるようなバカ はしない、ましてや人間を扱う教職という大仕事において、そのような ノータリンな判断を上司がするとは思えないのだ 誤解を恐れずに言わせてもらうと、慶次は保護者のクレームはあってしか るべきものと思う、程度の差こそあれ、それは昔からあったものだ ただ学校側がそれをどう捉えるかという視点がかなり変化してきたのでは ないだろうか? やっぱり「携帯の料金を払え」と怒鳴り込んできたバカ親に、「おまえは バカか!」と教師は怒鳴ってはいけないのだろうか・・・ 逆も然り、いじめの事実にシレッと「知りませんでした」とほざくバカ教 師に、「おまえは脳みそスカスカか!」と怒ってはいけないのだろうか それにしても死ななくてもいいひとが死んでしまった・・・ 教師を目指して教師になるひとって、そんなにいないぞ 子供が好きで教師になるひとって、そんなにいないぞ クレーム親なんていうのはごくごく一部と思うが、その人間たちに告ぐ 自分たちが学校のお客様だなんてユメユメ思うなよ、この言葉の意味が わからなければ・・・おしまい 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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