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テーマ:ニュース(99887)
カテゴリ:事件・災害
10月、11月は盛りだくさん
元時津風親方がリンチ事件で解雇、内藤大助が亀田なんちゃらを破り 王座防衛、NOVAの経営破綻問題、「赤福」「おふく」の偽装発覚、 芸能界覚せい剤問題、ミートホープの田中社長逮捕、防衛庁汚職事件 で山田洋行の宮崎元伸、守屋武昌防衛事務次官が逮捕 民主党小沢代表辞意するも復帰 この中に名を連ねる最大注目の事件といえば、守屋武昌と宮崎元伸の 接待疑惑であろう 守屋が接待を受けていたとしたら、自衛隊員倫理規定に抵触している さらに、彼がその見返りとして特定の企業を優遇していたとしたら、 これは大問題である イラク派兵で揺れる国会、その中を出兵し、中東の復興のために汗水を 流していた自衛隊員が一方で存在し、一方で防衛省の事務方トップが日 本国内でぬくぬくと接待を受けていたわけだ これはいまにはじまったことではない、戦前から続く官僚国家日本の一 番悪いところである そして、もっとまずいことに、彼らに同伴した政治家がいたという疑惑だ 久間と額賀は旧橋本派(現津島派)であり、親小泉路線をとった人物、 当然だが、旧橋本派は野中広務などを筆頭に小泉路線を糾弾する姿勢を とり、利権擁護の論陣を張っていくが、この中で稀有な存在がこの二人 だった それもあってか、小泉時代に額賀は防衛庁長官に、久間も優遇され、安倍 政権で防衛大臣になっており、小泉の秘書官であった飯島に急接近し、べ ったりだった守屋は他にも接待疑惑がある政治家がいると発言している 国家には様々な利権が存在する、その中でも強大で膨大な規模の利権の一つ が、「防衛利権(軍事利権)」である もちろん与党にならねばこういう利権に絡むことはできない だからこそ、政治家は与党から滑り落ちたくないのである そのためにはどんなことだってする、それが自民党の歴史だ 果たして来年の解散総選挙において、本格的二大政党時代は 到来するのだろうか、といっても民主党の多くは元自民党員 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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