1794729 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

一 夢 庵 風 流 日 記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

カテゴリ

日記/記事の投稿

バックナンバー

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

フリーページ

お気に入りブログ

パワハラおねだり知… カーク船長4761さん

十二因縁についてい… 奥円さん

For world peace... Voielacteeさん
三人寄れば文殊の知恵 三人文殊さん
くりごと じんこωさん
殿上人日記 夢穂さん
なんだか幸せ ZAGZAGさん
こだわりのお買い物 doriminさん
今日、生きていると… ふうこ97さん
びーちぇの別館 まいそふぃーさん

ニューストピックス

2008年01月05日
XML
謹 賀 新 年



お餅の食べすぎやゴロ寝ばかりでメタボなお腹になっていませんか?

活きるうえでの最重要事項は、「健康」です

からだを動かし、頭を常にスッキリした状態でいられるように

規則正しい自分なりの生活リズムを大切にしてくださいチューねずみ

無理やりチューねずみを使ってみたでチューねずみ


新しい年も三が日を過ぎ、初詣をすませた方も多いのではないでしょうか

当ブログでは何度も書いていますが、大きい場所が良いと、わざわざ遠い

神社に行く必要はありませんスマイル

自分たちが住んでいる土地を守ってくれている産土神に挨拶に行くことが

いますべきことなのです、大きな神社に行きたい人もいるでしょう、それ

を引き止めることはもちろんしませんが、産土神への御挨拶を優先させて

いただきたいと思います   ということで、今回は


神社へ行こう(参拝法編)2005年8月23日


を再掲いたします

「手水」の作法をササッとスマートに出来るとカッコイイかも




平成20年が、みなさまにとって素晴らしい年になりますように
大笑い大笑い大笑い大笑い大笑い大笑い



    < 神と人間のコミュニケーション >

 古来、日本には「神は祭のときに限って天から御くだりになるという
信仰」(柳田国男「神道私見」)があり、神社とは「一時的に神を迎える
場所、仮に神の在所と定めた場所」(折口信夫「民間信仰と神社と」)で
あったとされます。

 つまり、神霊は決して神社に常駐しているわけではなく祭りが執り行
われたときにのみ、聖別された空間である神社に来臨し、私たちの前に
立ち現れるのですな。
 
 もちろん、この祭はフェスティバルではなく、厳たる作法による儀式
のことです。 ですから社をキレイにし、私たちも身なりを清めなけれ
ば神さんは怒って社に来てくれないこととなってしまうのですな。




      < 参拝の基本作法 >

1. 心身を清浄にする 
2. 祈念を捧げて神霊を降臨させる 
3. 神霊を饗応して送り出す

神道の場合には特に1が重視されるのでちょっとやってみましょう。



 「鳥居の前で一揖(いちゆう)」

 鳥居の前で衣服を整えて一揖(会釈みたいな軽い礼)、心身を正して

から境内に入ります。



 「手水」

 鳥居を抜けたら参道を進み手水舎に向かいます、参道の中心は「正中」

と言ってカミが通られる道とされていますので中心を外して歩いたほう

がいいでしょう。


 手水舎では柄杓を使って手と口を清めることとなります。

作法としては、まず右手に柄杓を持って水をくみ、左手を洗い流します、

次に左手に柄杓を持ち替えて右手を洗い流します。

これは日本固有の左右尊卑観に基づいたものです。

手を洗ったら、再び右手で柄杓を持ち水を左の手の平に受けて口を

すすぎます。(柄杓に直接口をつけてすすいではいけない)

口をすすいだら水をもう一度左手に流し、最後に柄杓を立てて残った水

で柄の部分を洗うようにしながら伏せて元の位置に戻します。

水で洗うという行為は「禊」の象徴的意味であり、昔は神社前の川に入

ったりしていました。今でも川を渡ることで禊ができる神社があります。



 「二拝二拍手一拝」

 拝殿に向かい神前に立ちます、賽銭箱に賽銭を奉納し拝殿に吊るされ

た鈴を鳴らします。(賽銭は供物でありまして、古くは米を和紙に包んだ

オヒネリを献じたりしました。

鈴は神霊を呼び招く一種の呪具的な役割があります。)

拝礼は、まず拝(しっかりしたおじぎです)を二回、次に拍手(これ柏手っ

て言われますが拍手を間違えて書いてそのまま呼ばれたともいわれます)

を二回行い、そのあとは胸の前で両手をまっすぐにあわせ、神霊に感謝

の祈念を捧げます(このときに思いや願いを行う人もいます)。

そして手を下ろし最後にもう一度、拝を行います。

これは二拝二拍手一拝と呼ばれるものです、神社によっては故実により

異なった作法を守っているところがあり出雲大社などの出雲系の神社で

は二拝四拍手一拝を伊勢神宮の神職は八度拝を作法としています。

長々と作法を書きましたが、一番重要なのは真摯な気持ちと清潔さです。

家に一番近い神社と会社や学校に近い神社(有名でなくともいいです)を

大切にすべきです、あと自分の名前と住所を言うとさらにいいですよ、

土地の神様が守ってくれますから。



*決して宗教をすすめるものでもなければ勧誘でもありませんので
  これを読んでも興味がなければ無視していただいて構いません。


      



 人気ブログ ブログランキング・にほんブログ村へ くつろぐ 


 一 夢 庵 風 流 日 記






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年01月05日 07時28分59秒
コメント(8) | コメントを書く
[日本民俗・宗教哲学] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X