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2008年02月27日
テーマ：ニュース(99889)
カテゴリ：事件・災害
この三人組は、読売新聞記事内には書かれていないが、子供がいて無職の ため生活保護（月額15万円）を受給していたが、パチンコなどのギャンブル にはまり、金欲しさに盗みをおこなっていたそうだ また、売春もおこなっており、どうしようもないキャッツアイ一味であった 慶次はこの事件を読んだとき、子持ちの売春や盗みは確かにダーティな ことではあるが、戦時下や戦後の混乱期、またいまでも社会保障制度や インフラが整っていない国などでは、行われており、生きていく手段と して仕方ないこともあると思っている しかし、ここでのポイントは、わが国には、「生活保護受給制度」とい うものがあり、彼女たちはそれを貰っていたということである 日本国憲法には基本的人権の尊重が謳われており、誰もが人間的で最低 限度の生活を営む権利を有している そのために、様々な調査を行い、基準を満たせば、生活保護を受けるこ とができるのだ もう一度強調するが、人間的で最低限度の生活を営む権利である 女窃盗団は、そういう名目で支給されている生活保護をパチンコにつか い、金に困り、売春や盗みをおこなっていたのだ この三人がどうしようもない人間であることはいたるところで述べ られているので、慶次はここでは同じ気持ちとだけ書いておこう 今回、ひとつだけ強調しておきたいことがある 彼女たちが住んでいた大阪市は生活保護受給者率が非常に高く、 さらに不正受給額の多さでも群を抜いているのだ 2005年度発表で不正受給額5億円超・・・・ 北九州では生活保護による予算の圧迫をさけようと、かなり厳しい査定を 設け、逆に与えるべき人たちの援助まで切ろうとしている わが国には、自堕落な生活を過ごし不正に生活保護を受ける輩がいる 一方で、生活保護を打ち切られ、おにぎりが食べたいと書き残し餓死 した人もいるのだ ＊それにしても・・・表題と内容のギャップが自分でも・・・      一 夢 庵 風 流 日 記    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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