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テーマ:ニュース(100194)
カテゴリ:事件・災害
「死刑」 排水検査を装い、本村さん宅へ侵入した当時18歳であった被告は 女性を強 姦しようとしたが、激しい抵抗にあい、窒息させ屍姦する その後、近くで泣き喚く赤ん坊を床にたたきつけ、ひもで首を絞め 殺害、金品を奪い、近くのゲームセンターで浪費し、4日後に逮捕 された 当初、被告は大筋で殺害動機などを認め、反省の弁を述べたその姿 と18歳を30日しか過ぎていないということで、更生の余地があり、 過去の判例と照らし合わせ、「無期懲役」となった これに対し、被害者遺族であり夫であり、父親である本村洋さんは、 未成年というだけで形式どおり極刑を避けた判決であり、不当だと 争う覚悟を決める さらに、被告が審理期間中に友人に宛てた手紙には、被害者を侮辱し 反省のかけらもみられない内容が書かれており、見かねた友人が この手紙を公開したことにより、さらに大きく世論がうねりはじめる このような被害者遺族、社会風潮に異論を掲げ、世直しとばかりに 元少年の弁護を引き受けることを決意した21人の大弁護団の筆頭 安田好弘氏は、死刑反対を掲げ、徹底的に反論していく また、弁護士が変わったと同時に、被告もいままでの証言を撤回し、 殺意は無く、あまえたかっただけであり、死をもって償うよりも 生きて罪をつぐないたいと意見を反転させた 弁護団も、事あるごとに公の前で被告の殺意の無いことを寸劇で 再現し、嘲笑しながら事件を解説するという余裕をみせつけた 最終結審で、「死刑」が言い渡されたあと、弁護団筆頭の安田氏は 記者団に真実を見誤った結審であると、自分たちが弁護を行い始めて 被告が話した殺意の無さを認めない司法に疑問を呈した 一審どおり「死刑」を求刑した裁判長は、ドラえもんや蝶々結びなどの 殺意が無いことを証明する発言は、極刑を免れるための詭弁に過ぎず、 悪質であるとして、心証を悪くしたことを間接的に非難した 人権を守ることを掲げ、死刑を撤廃することを生きがいとしてきた 某弁護団が、皮肉にも死刑を後押ししてしまった事実を彼らは、 この先も、認めずに弁護活動を続けていくのだろうか 関連記事 ・ドラえもんでは更生できないよ ・鬱くしい国 日本 ・欺く無かれ 事実を知りたる者よ ・山口県光市母子殺害事件 ・山口県母子殺害事件 朝日の報道 なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか 当初、21人の弁護団のひとりであった弁護士が、単独プレイに より、弁護団から解任された・・・ 一体、この弁護団とはなんだったのか? 組織内部の人間が書いた本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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