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カテゴリ:日本民俗・宗教哲学
場所は伊吹山、山ノ神を征伐に向かうタケルは、途中で白いイノシシ
に出会うのだが、イノシシなど後で倒せると侮り、毒気を含んだ雹を うけ、タケルは崩れ落ちる(余談だが、もののけ姫に出てきましたね) 草薙の剣を持ってきていればと悔やむタケル 清水のほとりでいくらか回復したものの、まともに歩くことさえできない 足が三重に曲がるほど痛むなか、その地で死期の近いタケルはこう詠んだ 倭は国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭し 美し そして薄れゆく意識の中、辞世の句を詠む 嬢子(をとめ)の床の辺に 吾が置きし つるぎの太刀 その太刀はや ヤマトヒメに手渡され、自分を守り続けてくれた剣へのいとしさと、 それを今回の伊吹山に持ってこなかったことへの無念さが混じった 辞世の句 その後、タケルは白鳥になり、各地をまわったとか・・・ まだまだ、ヤマトタケルノミコトを続けますよ、というか、 いままでは序章にすぎません、ここからが一夢庵風流日記 *金剛山にて北朝鮮兵士により射殺された観光市民の 韓国人女性問題は大きな火種となるのでしょうか 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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