|
テーマ:国内旅行について(2613)
カテゴリ:その他
何年ぶりかに訪れた大和ミュージアム、今回はデジカメ持参です
大和ミュージアム横には、瀬戸内海に沈んだ戦艦陸奥の主砲が飾られて いて、その大きさに驚愕すること間違いなし テントの大きさから、大体の大きさを想像していただきたい さあ、中に入りましょう 中に入ると、まず10分の1大和模型がお出迎えしてくれる この模型の大きさが26m、本物の大和が264mなので、約1/10モデルだ 大和ミュージアムは、ここからスタートして、戦前戦中の展示品が並ぶ 階下に行き、そこから階を上るごとに歴史が新しくなって、最上階は 未来へと続いている 館内は営利目的での撮影は禁じられているが、流されているビデオ映像 以外の撮影は基本的に全面解除という、うれしい対応である 階下に行き、大和モデルを後部から撮った写真、迫力あります ここから戦前の展示品コーナー、まずはゼロです マッカーサーは、このゼロがフィリピンに来襲したとき、これだけ 航続距離が長く、俊敏な機能を有した戦闘機を劣等アジアの島国で つくられていることに驚愕し、フィリピンをすてることになるやも しれぬと覚悟を決めたといいます これが「回天」です、空の特攻がゼロなら、海の特攻がこの「回天」、 この中に寝そべって、ただひたすら敵を目指してすすみ、体当たり 考え方としては、追尾ミサイルのように、敵艦を捕捉し、軌道を変え ながら相手を撃沈するという現代のレーダー兵器の先進型なんですが、 正直、自分だったら、この回天での特攻はいやです ここで非常事態が発生しました、デジカメのバッテリーが残り少ない 手前左手に見えるのは、「海竜」です、もともとは潜水艦よりも小さく 俊敏な動きで相手を翻弄し、いわゆる海の戦闘機のような役目を目指し て生産され、使用されていたのですが、大戦後期は爆弾を積んで特攻する 特攻兵器にかわっていきます この海竜だけでなく、ほとんどの兵器は最終手段体当たりが主となりま した、無用の長物となる前に、燃料があるうちに兵器として使用する ことが最終的な戦い方となっていくわけです 館内には、日清日露からの歩み、そして大和建設秘話、また沈んだ 大和の海底に眠る映像など、盛りだくさんの内容です 時期的なこともあり、この日は多くの子供連れの人々で館内は 埋め尽くされていました、そのことと、やはり実際に館に来て欲しい との思いもこめて、写真はあまり撮りませんでした デジカメの電池の件もあるのですが・・・ そういえば、前々回のヒント、あれは宇宙戦艦ヤマトのイントロ だったのですよ、正解者はゼロでした、みなさん、あれほどのサービス ヒントが与えられていて当てられないなんて、情けない では最後に、大和モデルをもう少しご紹介しておきましょう 艦橋付近です、大和最終バージョンなので、対空機銃や高射砲が 充実しています、艦橋内部にはエレベーターが設置されており、 それを利用して移動していました ん・・・ ああっ~!!!! 艦橋にちびすけ発見!! うああっ!!! こんなところにも!! これ、スケール比は同じなので、当時の大和に乗組員が乗艦して いると、このような感じになりました それにしても、久しぶりの大和ミュージアム、楽しかったです 次回は、「ヒントなし」 みなさんなら、わかるはず・・・ 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|