カテゴリ:フットボール
23日のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦。バルサはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。
メッシ、イニエスタ、そして久々にデコがスタメンに復帰。特にこの大一番でのデコの復帰には驚いた。 選手入場時には「TOTS UNITS FEM FORÇA(みんな団結して頑張ろう)」の人文字。サポーターの声援も今季最高レベルのすさまじいものだった。 開始1分でミリートがハンドでいきなりマンUにPKを献上。しかし信じられないことにこれをクリスティアーノ・ロナウドが外す。明らかにクレのかけたプレッシャーによるものだろう。 デコは絶好調。本当に今まで何やってたんだ、この日のためにずっと休んでたのかと言いたくなるほどの素晴らしい動きだった。しかしバルサのボール支配率は6割を超えるも、すっかりおなじみになった得点力不足。0-0のドローで終わった。 予想をはるかに上回るバルサの出来。最近まれに見る好ゲームだったが、バルサはカンプ・ノウで公式戦3戦連続ノーゴール。マンUはほぼプラン通りのドローで、バルサにとっては厳しくなった。29日のオールド・トラフォードでの第2戦はマンUも攻撃的に勝負をかけるだろう。 26日はバルサはリーガのデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦があるが、メッシら主力は大半温存のもよう。今季最大の試合へつめを研ぐ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月27日 01時03分12秒
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