カテゴリ:フットボール
4日のリーガ第35節。バルサはホームでバレンシアと対戦した。
今季も無冠に終わったバルサ。場内にはバルサのラポルタ会長を批判する横断幕が多数あり、イムネが流れた時にハンカチが振られ、ブーイングが起こる異様な雰囲気の中での試合となった。 4試合連続ノーゴールだったバルサがなんと6-0で圧勝。しかしR・マドリーがオサスナに1-2で勝ったため、7日のクラシコを前にR・マドリーの連覇が決まった。 3節を残しての早い決着となった今季。メッシ、エトーが負傷で長期離脱し、エトーはあまりフィットせず。ロナウジーニョは絶不調と攻撃陣の不振が最後まで響いた。ボージャンの活躍は救いだったが、17歳の新人に期待せねばならないほど、今季はひどすぎた。 クラシコはバルサにとって2位とプライドがかかった試合だが、イニエスタ、G・ミリートは負傷欠場。エトーはおそらくパシージョ(優勝が決まったチームに花道を作り出迎えること)をしたくないがために5度目の警告を受けての出場停止。なんとも気持ちが乗らないクラシコだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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