猫と音楽と珈琲

朝晩と涼しくなり　エアコンを使用しない日が増えてきてます。

昼間の日差しも　強さは残ってるものの　空は高く　空気が澄み
いつの間にか　その空には　赤とんぼが舞っております。

ラウドロック並に騒がしかった蝉の鳴き声も　
精一杯　生きた証を残したと思えば　心が熱くなります

熱く　騒がしかったと言えば　
北京オリンピックも　どうにか無事に終わり
色々　考えさせられる　最近のスポーツ祭典に　
今回は特に　虚像の煌びやかさ　華やかさの裏で　
大勢の中国の貧しい民衆の姿が　ちらつき　
また　お金に物言わせ　強気のホスト国に　民衆、選手　
各国のメディアが　振り回されてるようで　正直　無関心でしたが
それでも　選手たちそれぞれの活躍　それぞれの涙に　
彼らの人生の物語を　垣間見れて　心から拍手していました。

さて　読書の秋を　先取り？　
『ハリーポッター　死の秘宝』を読み終えてから　
ある登場人物が　気になって、その人をもっと知りたくなって
前6章の『ハリーポッター　謎のプリンス』を再び　読み返してます。

ホグワーツ魔法魔術学校の6年生となった　ハリーポッターが
闇の帝王　ヴォルデモートの過去と弱点に　迫る一年間を描いた章で
そのラストは　あまりに衝撃的だったのですが
今は　最終章を読んだ事で　
その裏の事情　思惑　真意が　理解でき　その視点で
読み返すと　会話、行動のひとつひとつも深い意味があり
ストーリーに深みが出て　興味深く　楽しめます。

結構　忘れてる自分に　ガックリもしながら^^;　
そのうち　第1章から　読み返してみようと思ってます。