猫と音楽と珈琲

本来は　20日、帰省する予定でしたが　急遽　決定した
『A7X vs BFMV　ｽﾍﾟｼｬﾙｷﾞｸﾞ』参加の為　1日延長。
ホテルは　日頃は　ビジネスホテルかシティホテルだけど
少し豪勢に「新宿ワシントンホテル」宿泊です

大宮のホテルを10時にチェックアウトし　新宿へ出て　
駅コインロッカーに荷物を入れ　3時までのフリータイムを
当初　考えてた　母訪問は　ライブ用服装の為　気が引けたので
もうひとつの実現したかったプランを実施する事にしました。
それは　懐かしの吉祥寺へ　井の頭公園を散策する事です。



「ラストフレンズ」や「グーグーだって猫である」でもお馴染みの
井の頭公園をのんびり　歩くのは何年ぶりだろうか？
自然動物園は　運悪く休園日でしたが　雑木林を抜け　三鷹市付近まで
歩くと　宮崎　駿のジブリ美術館が見えてきて
入館したいも　ここは完全予約制　外から眺めて　写真を撮る事に

こんなに自然豊かな都会のオアシスにいると　心が穏やかに癒されていきます。
珈琲にイタリアンと言うより　できれば深大寺そばなんぞ　食してみたいけど
中々　手頃なお店が見つからず　再び井の頭公園を一周し　
駅北口方面まで歩き　吉祥寺サンロード、ハーモニカ横丁を見学
季節限定　キノコそばの写真に惹かれ　蕎麦屋に入る。
東京育ちと言え　両親が九州だし長年　関西風のうどんに慣れ親しんでるので
どうも　関東で　おうどんを食べようとは思わず　
やはり信州そばや深大寺そばと　お蕎麦が　美味しいですね

時間も丁度よく　再び　新宿まで出て　荷物を出し　ホテルに向かい
チェックインすると　レディースフロアにしていただき　窓からは
都庁が隣に聳え立ち　高層ビル街が　何とも美しい♪

cacoさんから　新木場スタジオコーストの案内図　心得いろは＾＾を頂き
作戦は頭に叩き込み（謎爆）早めにホテルを出る事にしました。

途中　懐かしい　NSビル最上階まで昇ってみる事に＾＾
このエレベーター　外が丸見えなので　半端じゃなく怖いです　爆死
昔　よく来たんだよねぇ～～とにかく　怖いのに高層ビルの展望階に
昇るのが好きで　何かかんかあると　上がってましたね(;^ω^A

新木場へは　色んなルートがあるのですが　ここは　大崎まで出て
りんかい線で向かう事に・・・・
流石に　駅を降りて　会場に向かうと　丁度　ZEPP大阪のように
海風が相当にきつく　昼間の暑さが嘘のように　肌寒く感じます。
今回　ロッカーに預ける気は無く　薄手のカーディガンは
演奏が始まったら　ショルダーバッグにしまうつもり。。。ところが
物販のTシャツを見てしまうと　やはり買いたくなって購入

毎回　感じる　関西との温度差、密度の違い　整理番号も微妙だったので
入場するまでの待ち時間は　すでに心臓は早鐘の様に脈打ってます。

cacoさんお薦めのエリアに一目散に小走りするも　私の倍ある（滝汗）
豊満な女性ファンが　2人に小学生さんを連れた親父が　妙な隙間を
空けつつ　柵を陣取ってまして　余裕で潜り込めそうなんやけど
丁寧に聞いても譲ってくださらず　横柵（2列目になる）に待機(T.T)
でも高さがあり斜めからですが　舞台を塞ぐ物は無くまぁまぁ良い場所です。

7時先に演奏するのは【A7X】いきなり耳元であちこちで　黄色い歓声
まるでアイドルコンサートのよう＼(;゜∇゜)/ﾅﾝﾀﾞｺﾘｬ
後で　某チャンネルで知ったのですが　手作りうちわ持参ファンがいたとか
椅子有のコンサートならね・・・まだ分かりますが┐(~ー~;)┌
開場待ちしてる時も　A7XのTシャツを着た　若い女の子比率高かったし
この方達の人気の凄さは　なんばハッチでも　引きましたが　熱いです。

このバンドを初めてTV番組で知った時　衝撃的でしたが　
段々と曲も普通っぽくなるし　もう1つ　血が沸騰しないんですよね^^;
70分ほどの演奏が終わり　セットチェンジの為　場内灯りが点き
多くの観客が　ドリンク求めロビーに　トイレに移動　
前の女性も動く気配無いし　私も場所をキープしたいので　そのまま待機

実は【A7X】終わったら帰る人いて会場内が　スカスカになったら嫌だなぁと
心配なんぞしてたんですが　先ほどよりも混んできたような　しかも
若い男の子比率が上がったような＾＾　何気に嬉しい　保護者的ファンです。

肝心の【BFMV】の演奏ですが　前日のさいたまスーパーアリーナが
良かったせいか　疲れがあるのか　やや雑な感じで　ムースのドラムが
走り気味、マットの歌い出しが　どうしても半テンポ遅く聞こえる。
ドラムが早いから　ギターリフもメロも　慌て気味で　
聞こえない音（出し切れない音）があって　残念な感じでしたが
観客の盛り上がりは　そんな事とは無関係に　激しくモッシュクラウド
サーフと　鳴門海峡の有様で　面白かった（その中にいない人にはね＾＾）

前日は大型スクリーンで拝んだ　メンバーが　プレーが　直ぐ近くで
肉眼で見れるというのが　何と言っても　ライブハウスの醍醐味でした。

【BFMV】のライブには　これで7回目ですが　どうしても大阪BIGCATで
パッジ最前列で　彼らを観れたあの時の　最高の気分を越える事が無いです。
今後益々　大きな箱になって　観客動員数も増え　男の子達の乗りも
パワーアップされるやろうし　大きく有名になっていくのは嬉しい反面
巣立つ雛たちをもう　温められない親鳥のような　寂しい気分で　
会場を後にしました。

ライブ後　やっと　あいりすさんにもお目にかかれたし　良い1日が終わり
熱い心と身体を冷ますよう　涼しい夜風にあたりながら　帰路につきました。

これは　5月のゼップTOKYOです