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猫と音楽と珈琲

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2008年11月12日
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カテゴリ:ライブ
【THIE MUSIC】大阪公演 なんばhatch行ってきました。

新木場、名古屋でのほぼ大絶賛の熱いライブレポを読み、
早めに大阪に出て ひとまず タワレコで まとめ試聴^^
琴線に響いたのが【HINDER】【SATYRICON】の新譜♪

【Aポイント+メール便送料無料】ヒンダー Hinder / Extreme Behavior (w/DVD)(Deluxe Edition) (輸入盤CD)

Satyricon『The Age Of Nero』
でも極力 手荷物は最小限にしたいので 試聴のみで なんばHATCHへ向かう

2日前の【Uli Jon Roth】大阪公演とは明らかに違う
若いファン層が すでに会場付近に一杯 たむろしてます@@;
(ダフ屋のおじさんもwwww)

席種は3種類あって 私は 最初のグループの限りなく200番に近い数字
ハイ(⌒^⌒)b とにかく 安全地帯から鑑賞と決めてましたが 
その日の 入場後のグッズ購入にロッカーという主催者の運営が幸いして 
ロッカーも使用しない私は 難なく最前列左を確保(^∇^)イイノカ オイ!

薄着になった若者達が 続々と集まり始め ほぼ埋まった7時に 暗転

全然 予備知識の無かった【THE KBC】という3ピースの若くて
キュートなイギリス出身バンドが 新人とは思えぬ貫禄の演奏で 
それまで 遠巻きに眺めていた観客もどんどん惹き込まれる
******************彼らのお試し音源はMy spaceでどうぞ

40分程 可愛い彼らの元気一杯のパフォーマンスを楽しんでから
セットチェンジに20分程 徐々に 背後から密集、圧迫感が(^▽^;)
この時点で ドクロパーカー脱いでおけば良かったんですが・・・汗

8時には始まったでしょうか?音のヴォリームも大幅アップし
照明が凝ってて 幻想的な感じすらする中 羽陽曲折あり
一回りも二回りも 大きく逞しくなった【THE MUSIC】登場に
悲鳴に近い 歓声が沸きあがり 1階フロアーはダンスフロアーに

そう、彼らの音楽は ダイブでもモッシュでも無く 
観客一体が 一緒に歌ったり踊ったりするという感じでピースフル
 
周りの観客の幸せそうな笑顔に 
1人参加で 親世代の私でも 若者達と一体感に浸れ
夢中になって 首を振り腕を振り腰を振り 踊り明かしました^^

演奏中は ギターのアダムが しきりに自分のプレーが聞こえないのか
PAやスタッフに ダメ出ししてましたが そう言えば ややベースが
ギターより大きかったかもしれませんが それでも 彼らの演奏は
前回 ZEPP大阪でも 上手いと感心した以上の 円熟した素晴らしさで
やはり【THE MUSIC】は CDよりライブが映える良いバンドだと確信しました

ミーヤキャットかシャイな宇宙人をイメージする^^ロブ(Vo)は
日本語を交えてのMCが可愛いのに 演奏中は 神がかりのように
踊り歌い続けて あの華奢な身体のどこから 
溢れんばかりのパワーが生まれるのか 迫力満点でした。
そうして 一気に90分の演奏が終了したのはは9時半音符
 
中央付近は かなり人口密度も踊り方も激しかったのか
汗だくの若者達の紅潮した笑顔が ライブの出来の良さを
物語っていましたし 某チャンネルでも 
最高のライブと賞賛の書き込みばかりで、ROCK好きな若者が
今後 益々 ライブ会場を満タンにし 熱い関西を維持してほしいですね


************************【THE MUSIC】レーベルサイト
************************【THE MUSIC】公式サイト
************************【THE MUSIC】My space
************セットリスト****************
take the long road
the spike
freedom fighters
fire
human
drugs
strength in numbers
truth
welcome to the north
get through it
idle
no weapon
too high
the people
getaway
bleed from within



「人々を結束させ、気持ちを昂揚させるってことなんだ。」
「アルバムの多くの曲が個人の精神的な葛藤を歌っている。」
悲観的な考えに負けないことを 20代の苦労青年ロブは語ってる
ありがとう!!おかげで 元気になれました。






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Last updated  2008年11月13日 18時41分04秒
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