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テーマ:映画館で観た映画(8576)
カテゴリ:映画・テレビ
小雨の降る肌寒い中 話題の 映画
レッドクリフPart2~未来への最終決戦~観てきました。 映画好きの友人、何人かに声をかけたのですが 都合がつかず 一時も早く 続きを観たく 1人で出かけました。 1時上映分の 指定席を購入してから 久しぶりにタワレコへ 【Queensryche】【Mastodon】【Steadlur】 【Adagio】等の新譜を 時間の許す限り 試聴しましたが 今朝方 ポストに投函されてた 納税通知に 凹んでる我が家計事情 自衛本能の成す作用もあったんだろうか? 良いけどね(*^^*) 買うほどじゃ無いかぁ~~と 妙に納得(謎泣) 実は HMVでポチってる3枚の輸入盤入荷待ちで さらに、今 猛烈にほしい CDとDVDがあるんだよね(*¨)タケェ~ ちなみに【As I Lay Dying】の『This is Who We are』なんだけど 字幕付きの 国内盤が出てくれる事を願って待機中 10分前に 劇場に戻ると ロビーが大混雑( ̄◇ ̄;) レディースデーもあってか 圧倒的に女性客比率高いです^^ さて レッドクリフPart1は レンタルDVDも テレビ放映でも 吹き替えでしたが 劇場版は 字幕の方にしました。 中国 後漢末期208年 長江の赤壁で 繰り広げられた 曹操軍(後の魏)と孫権(後の呉)劉備(後の蜀)連合軍の戦いを ジョン・ウー監督の きめ細やかな 男同士の友情や 義理人情の世界 平等の精神に 道徳観 人類愛を織り込み 時には 研ぎ澄まされた息を呑むかのような静のシーンから ホッと笑みがこぼれてしまうような ユーモラスなシーンから 心臓が高鳴るほどの 激しい動のシーンと 2時間半を 一時も飽きさせることなく 描かれた 超大作映画でした。 トニー・レオン 金城 武 リン・チーリン 中村獅童ら 日中豪華キャストのそれぞれの配役も 素晴らしく 言葉少ない中、限られた台詞の中 感情、心情が 観客に 響いてくるのは 彼らの演技力の優れと共に 小道具にまで 行き届いた 演出の巧みさがあってのことでしょうね 戦闘シーン苦手 血しぶき苦手の 私でも 全く平気で 細部にわたるまで 熟視できたのは 統一された美映像だったから? 映画の中でも度々 引用、表現されてた『風林火山』 ***************************************************** 「其疾如風、其徐如林、侵掠如火、難知如陰、不動如山、動如雷霆。 /其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、 侵し掠めること火の如く、知りがたきこと陰の如く、 動かざること山の如し、動くこと雷霆(らいてい)の如し」からの引用 ***************************************************** これは『孫子の兵法』が元になってる 軍隊の進退を表したそうですが 映画全体に 細部に 色使いに 音楽に 表現されてた気がします。 特に 赤(炎、血、怒、激のイメージ)の世界に 自由に飛ぶ 白い鳩が 平和 救いのメッセージのようで 印象的でした。 **********************詳しくは公式サイト レンタルDVDになったら 今度は吹き替えで もう1度 楽しもうと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月15日 12時12分24秒
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