猫と音楽と珈琲

ティム（Vo,G）自身　過去最高の作品に仕上がったと言わせる
約6年ぶりとなる　7thアルバム新譜を引っさげてのRANCID大阪公演
久々8割以上の観客で埋め尽くされた　なんばhatchに参加してきました。

PUNK好きの友人は休みを取り　大阪でゆっくり過ごしたかったのですが
実は　昨日は朝から　新店舗オープニングスタッフ入社式で出席してて
今後のスケジュールの説明　シフトに関する要望提出に　制服サイズ決め
就業規則に関する　難しい話に　その都度　署名に印鑑　自己紹介と
昼の部　年齢層かなり若い　約30名の中（多分最年長なσ(^^) ﾜﾃ）
終了したのがお昼過ぎ　緊張と空腹が影響し　
そのまま大阪へ向かうにはきつくて　一旦家に戻る事にし
友人には　待ち合わせ時間大幅な遅れのお詫びのメールを(x_x;)

2時間弱でしたが　家で横になり休んだお陰で　元気も回復し
折角の良番チケも意味の無い　開場時間6時過ぎにやっと大阪に着き
前座（日本では有名らしいCOBRA）は斬り捨てゴメンで(^▽^;)
なんばhatch近くで　友達と軽くご飯を食べ　開演時間7時回った頃
RANCID待ち？パンキッシュなお洒落な若者達のたむろすロビーを抜け
【COBRA】の爆音演奏中のすでに熱気に包まれた場内に入りました。

運悪く　○理中の友人は最後部の壁に寄りかかりたいそうなので
私は　PAブース付近から鑑賞する事に(;^_^A 　意外と舞台が見える^^;

熱烈なファンもいるようで　前方エリアはかなり盛り上がって
演奏も乗りが良く【COBRA】は　思いの外　良かったです('-'*)

セットチェンジに20分位でしょうか？8時少し前に客電が落ちると
場内　一気に2～3度室温上がった感もあり　すでに人口密度アップ
左右2列の【RANCID】の縦ロゴの中間部スクリーンに映し出される
映像効果も素晴らしく　各地バージョンあるというご当地贔屓　
OSAKAの文字や風景が組み込まれたり　PV、CDジャケット
若い頃のライブ映像が流れたりと　視覚的にも楽しめました。

パンクロックの良い所は　メロディがPOPで　曲調も明るく
歌詞は体制への若者のストレートな反抗だったりするんだけど
どちらかと言うと　健康的な発散音楽という感じで
スポーツの後の爽快感に近いですね。
それは　観客の楽しくて仕方ないという笑顔で　納得と思います。

パンク界の大御所　ラモーンズの曲も入れ　アンコール合わせて
約70分強の　怒涛の20?21曲??　パンクは1曲が短いんだよね＾＾
日中の体調の悪さも　ライブですっかり元気ハツラツｗｗｗ

ほんまに　行って良かったぁ～～！次は【THE WILDHEARTS 】です