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テーマ:心おだやかに 生きる(624)
カテゴリ:社会・生活
義父の亡兄のお嫁さん
つまり旦那の伯母が 先日 入院先の病院で亡くなり 今日は 旦那の代理で 義両親と一緒に 家族、近親者のみでの 家族葬に 参列してきました。 伯母は4人の子供に恵まれ 孫も多く ひ孫までいて 親類だけの葬儀と言っても 30人ほどの参列者が集い 無宗教で独特の世界観を持つ喪主(旦那のいとこ)の意向で 祭壇もお坊さんもお焼香も無く 故人が好きだった 色とりどりの洋風の花段の前に置かれた棺に 秋川 雅史さんの歌う『千の風になって』が延々と流れる中 喪主のお母さんへのお別れの言葉と 親族全員の献花と、 時間の流れを これほど穏やかに感じた事の無い葬儀でした。 付き合いの濃い薄いはあれ 知った人とのお別れに 良い悪いというのは 言葉として おかしいのですが 今まで 数え切れないほど参加してる お別れの中で 良かったなぁと 今でも印象に残ってるのは クリスチャンだった母方の叔父の教会でのお別れ式 花は白一色で統一され 清々しいほどの雰囲気の中で 歌われた 賛美歌が 天使に迎えられるイメージでした。 今回、古い風習、村付き合いの煩い田舎で 家族葬に 踏み切った 喪主の決断は ある意味 勇敢です 今までも 何かと不満で一杯だった義両親も 今日の 平和で穏かで 温かな葬儀を体験し 「こんなんも ええなぁ・・・」と 呟いてました^^ その一言に いずれ 我が身に押し寄せるだろう 長男の嫁としての立場も 幾分開かれたような気持ちになりました。 万が一の時を想定し 自分のお別れの式のイメージを 書き残しておこうかしら........苦笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月15日 21時06分24秒
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