ホピ族のトップアーティストの一人であるミッチェル・ソッキーマによる作品です。
『人』を表すハンド(手)のモチーフに、つむじ風のモチーフを刻み込んだ独特のデザインが特徴的なリングです。
じっくり見てみるとオーバーレイの技法により浮き出たモチーフのシルエットが大変美しく、高度なカッティング技術を物語っています。
1972年からシルバーワークを開始したミッチェル・ソッキーマは、ホピ族のアーティストでも特に有名なアーティストの一人で、フィルバート・ポサイェスバの実の甥っ子にも当たります。
作風は動物のモチーフが多く、またターコイズなどの石を組み合わせた作品なども制作しています。
インディアンジュエリーは、全てがネイティブ・アメリカンによる手作りであり、世界にたった一つしか存在しない、オリジナリティーあふれる唯一無二の逸品です。