ホピ族のトップアーティストの一人であるヴァーン・マンスフィールドによる作品です。
ヴァーン・マンスフィールドにしては大変珍しいリングの作品で、彼の真骨頂であるシャドーボックスの技法を用いて4枚張りのオーバーレイに仕上げています。
シルバーだけでなく、この作品にはゴールドまで使用し大変ゴージャスな仕様となっています。
強さと癒しを表す熊のモチーフと、大地に潤いを齎す稲妻を組み合わせ、伝統的でありながらコンテンポラリーな作品になっています。
1991年からシルバーワークに携わりだしたヴァーン・マンスフィールドは、偉大なホピ族のアーティストであり、父でもあるヴァーノン・マンスフィールドの類まれなる才能を受け継いだアーティストです。
大変細やかな幾つものテクスチャー（模様）を彫り、これ以上無いほど完璧に仕上げられたオーバーレイが、彼の類まれなる才能を感じさせます。
インディアンジュエリーは、全てがネイティブ・アメリカンによる手作りであり、世界にたった一つしか存在しない、オリジナリティーあふれる唯一無二の逸品です。
