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テーマ:“月の神秘”(342)
カテゴリ:環~ring~
新月と香りの会が終わりました。
http://www.ne.jp/asahi/bun/tao/newmoon/index.html よかったです。 初めて変容というものはこういうものなのかもしれないと 実感をしました。 今まで変容とは ひとつのドアがあってそれを通ると すっきり爽やか生まれ変わっているものだと 想っていました。 そう想いたいくらい 私は先を見たかった。生き急ぎたかった。 素晴らしい自分になりたいときがあったなぁと 振り返ります。 自分が生きている意味を知りたい。 何かをやっている自分になりたい。 何かのためになりたい。 北海道にいる時はそう想っていたようです。 (でも、北海道にいる時は居る時で、嘘無しに心から そう想っている自分居は気がつけませんでした。 精一杯自分らしく頑張っていたことは本当だったんですね^^;) この気付きは東京に来て落ち着いてから ふつふつと湧き出てきた感情です。 自らこのドアを選び抜き ドアを一生懸命ひらき その先を見て一生懸命歩いているとき ドアの周りの景色 道に広がる空間が見えていないことも多かったかもしれません。 どこかそこに不自然さという 張ってばかりのゴムのような 余裕のなさがありました。 それでも目は輝き、私は楽しい、頑張って ワクワクドキドキしていたのも本当です^^ 本当の変容は その場にいる時は気が付くわけがないくらい そこの時を感じているから 今を精一杯生きているから 変容が起きている なんて実感できないんです。 水に溺れて息が出来ないくらい 生きようとして必死なんです。 変容の最中は それくらい生と死を彷徨っています。 そして、やっと水中に浮かぶことが出来 息が出来るとき自分が再誕生する。 呼吸するのに必死で 変容しているなんて感じる余裕はない。 そして呼吸になれて 毎日をある程度過ごし ふと気が付いたときに あのときの彷徨った必死さは 自分の変化の時だったんだと実感できるのだろう。 そういうことを 今回の新月と香りの会で 感じることが出来ました。 ネロリという香りは両極端の香りだそうです。 水瓶座のような香り。 それを中和するように和らげるメリッサ(レモンバーム) そしてマウイ島のジャック氏が作った センツオブノーイングシリーズの UNFOLD~アンフォールド~(私たちの屋号です) この香りが 私に変容の海を 感じさせた。 正直言って変容って言葉はカッコいいけど その中に居るときは本当に なんともいえない深海の闇の中で 息を殺して彷徨う暗黒の人魚のようだ。 それでも私はこの香りと共に居る。 私の中の水瓶座というキャラクターを感じ また、水瓶座の新月を通過して 人間本来のリズムが心に変容を感じさせるのだろう。 新月と香りの会 身体と心を古のリズムに還らせてくれる 私にとっての静寂で・・・ 言葉に現すと 味わいが半減してしまうような 月と 深い 深い香達と そこに集まった人達が 織り成す 神秘の空間です。 これから自分の中のリズムとして 新月と香りの会には参加していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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