＊Unfold＊kitchen＊

　私の３０代の始まりって『アンバランス』からのスタートって

  つくづく今日そうおもいました。

　例えば１０代は夢や希望を大きく描き

　早く大人になりたいなって想ってた。

  でも社会にでて、２０代前半は夢と現実のギャップを大きく感じ

  沢山悩んで、打ちのめされて、絶望もして

　気が付くと２０代も終わりごろ、どうしようもないこの悶々とした

　暗黒の日々に、何故か開き直るような諦め、降参をしてみると

　うっすらと雲の隙間から太陽の光がさしてきたような３０代初めだ。

　アンバランスは個性の一部でもあると想う。

　１０代～２０代にかけてこのアンバランスさを身をもって体験し

　 ３０代は自分というアンバランスさを地面に振るい落とし

　整えるかのように日々が流れているような気がしてならない。

　起こる出来事はもう初体験ではない。

　何だか客観的なとこがある。

　あ、またこのパターンね。あ、わたしにはありがちって

　自分で自分を客観視も何とナーくできるような

　でも解らない振りも出来ちゃうようなそんな曖昧な感じ。

  苦手なもの、嫌いなものも解ってきてる。

　食わず嫌いな姿勢ももう２０代で散々やって、飽きてきたし

　そろそろゆっくりそういうものも味わってみようじゃないかみたいな

　余裕が出てきたようなそんな感じ？！

  その余裕の中で

　アンバランスさを整えて年をとりたいと

　想ってきました。

　なんだか自己免疫力とか自己治癒力とかを

  意識して自分を整える感じ。

　自分を労わるということにも似ているような？

　とにかくメンテナンスが自然と行われていくような

　そんな感じなのかなぁ。

　まぁ。上手く言葉に出来ないことが

　今の私にはとてもいいことのように感じる

　あぁ。なんか肩の力を抜くことを意識するって感じに似てるかも。

　２０代の頃肩に力が入っていることを意識できないくらい一杯一杯だったのを

　あたし、肩に力が入ってる～って自分で気がつけるような感じ？

　そんな感じですね＾＾

　これからは肩の力をゆる～くして過したいと思います。