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カテゴリ:雑記
夏至でしたね。
今日の岡山はなんだか蒸し暑かった…。 あちこちで「ところによっては」の雨に見舞われた親がほうほうのていで帰ってきました。 このところ楽天がやたら勝つので(かずみんさんごめんね)、ポイントに気を取られてパソコンにがっぷり四つになってしまい、昼夜逆転気味です。 さっきまで、岡山が生んだお笑い芸人「次長課長」について母と盛り上がってました。 父は一人でその後ろに座ってて、缶ビールを飲みながらたまに笑ってる…。 なんかまだ、三人で話が盛り上がるっていう感じにはならないですねぇ。 父がフリーという生活、慣れてきたようなぎこちないような。 さてさて、 かずみんQさんからバトン頂きました。 またまた強敵あらわるあらわる…。 ではいってみましょう! <バトンのルール> ■回してくれた人の質問に答える。 ■バトンを回してくれた人へメッセージを書く。 ■次の人への質問を3つ考える。 ■バトンを回す3名を指名する。 ■回してくれた人の質問に答える。 1.最近、感動した こんなこと! お約束ですが、やはり槇原敬之さんの「LIVE IN DOWNTOWN」in 岡山! 小さい会場の、アットホームな雰囲気。そして舞台装置に演出…。 最近声出して笑ってなかったな、とか、鼻水垂れるほど泣いてないな、とか こんな大人数で踊ってるよオイ、とか、自分で驚くことばかり。 私、実は彼のライブの前はいつも眠れない日が続いて、すごく精神的に滅入 って、「もうこんな私なんて」というネガティブな気持ちで当日を迎えてし まうことが多い。普通テンションあがって楽しみで、ってなるものなんだろ うけど…。なんなんだろう、反動なのかな。 でも、いつもライブが始まると、その歌や、音や、話や、ステージの全てを 受け止めようと必死になり、そのうち自分の中に鬱屈していた訳の解らない 駄目な部分が少しずつ素直になって、絡まっていた糸がほどけていくような 感覚になる。そして最後は泣き笑いで精一杯手を振る…。 感動は、心動かされることと考えれば、行く前の不安も、会場でのドキドキ も涙も笑いも、見送る切なさも、全て感動なのかも知れない。 そして、拍手で痺れた手を見つめながら、日常に帰っていくとき、 「またあの変わり映えのしない毎日が…」と思わずにいられるように、彼は メッセージを置き土産にしてくれる。 次に逢えるまでに、この心に栄養と水を与えて、もっと綺麗な花を咲かせよう。 彼の幸せを祈ろう、そんな気持ちになるのです。 うん、とにかく78歳までは生きて、よぼよぼしながら、 「この笑い皺はあんたのせいじゃぁ~!」って叫んでみたいもんです(笑) 2.○○の、ここが不思議だ! うちの母の寝言かなぁ。 もう、やたらとカツゼツよく、ハキハキした寝言で…。 ちなみに今まで聞いた中で覚えているのは 「…ツタンカーメン…」 「私は3つ食べたけぇ、あと5つじゃ」 「いや、○×式じゃった!」 あのですね、それぞれの前後は別に喋ってないんです。 突然言い放ち、起きていた私が 「はっ?ツタンカーメンが何?」と聞き返すと 「あぁ、今ツタンカーメン出てきた」 もしくは 「は?何が5つ?」「何が○×式?」 「Zzz…」 ぅおおい!おかん、何の夢見てんだよ!! 翌日尋ねても 「そんなこと言うた?覚えとらんわぁぁ」 って、 そんなわけないやろぅ、チッチキチィ… 不思議というか、謎です。 ちなみに父は寝言はほとんどなくて、イビキが酷い。 しかもたまに無呼吸になったりするので、ハラハラする。 しばしの沈黙のあと、「んがぁぁぁ」 獣を飼った覚えはないぞ…。 かくいう私は突然起き上がって、畳を握りこぶしで叩いてたことがあったとか。 なんなんだ?甲子園でサヨナラ負けでもしたのか…。 とにかく、睡眠時の奇怪な行動、我が家の七不思議です。 3.とっておきの の場所と秘話。 うーん、難しいな。(「難しいぞ!バトン」ですもんね。) 小洒落た場所ならかっこいいけど、そういうとこってデートとかで行くから 今となって思い出すといろいろ複雑だし。 強いて言うなら玉野の海、かな。 宇野港では、眠れなくて、車の中で朝が来るまでフェリーが行き来するのを ぼんやり見ながら槇原さんの「Cicada」を聴いていたりして…。 なんかおかしかったんでしょうね、トイレに「槇原敬之 Star Ferry」って 書いたメモを残して、トイレ掃除して出てきたり…。 渋川海岸では、夕方に一人で砂浜を歩いて、その足跡を振り返ったらひどく 不安になって、このまま世界が終わればいいのに、なんて何故か思って。 そして海を見たら、船がゆっくり進んでいく向こうに大きな夕日が沈んでた…。 なんだか涙が出て、その日は砂を払って帰った。 しばらくして、今度は台風の夜に、車で渋川へ行って、駐車場で荒れ狂う波 をバックにcELEBRATION2004のDVDを見つめていたり。 叱られそうだけど、その時期の私は、いつもどこかに置手紙をして逃げ出し たい衝動に駆られていたようです。この世でないどこかへ。 暗い話ばかりで玉野のイメージダウンは本意でないので、藤井海岸の花火の 話を。 これこそとっておきなんだけど、財政が厳しいから今年はどうだろうなぁ。 岡山市内でも大規模な花火大会があるのだけど、私は行った中では玉野の花 火と船穂の花火(これも市町村合併で持ち回り開催になったとか聞くけど)が 好きで、毎回感動する。 船穂は元彼と一緒だったので、今となっては行き方もあやふやだし、車を置 かせてくれていたのも彼の御親戚の家だから、思い出の中の美しさだ。 玉野は今でも都合が付けば行く。 腰が悪い母が一緒だと、離れたところからしか見られないのだけど、一度、 大学時代の女友達と三人で打ち上げ場所の近くに陣取って見たときは本当に 綺麗だった。 通行規制がかかっているので、ちょっと豪勢に食事をしたあと、歩いて海岸 沿いに戻るのだけど、途中で通るトンネルがぼおっと明るくて、なんだか宇 宙に通じているみたいで…。同じ向きに歩く人たちの背中を見ながら、花火 の前にも一種独特な雰囲気を味わえる。 そして人ごみを掻き分けて走っていくと、もうどぉん、と音が響いて、見上 げる空に開く花、花、花…。 なんとか座る場所を確保して、ビニールシートを敷く。 友人の笑顔が赤や青に染まるのを見ながら、なんだかとても嬉しくて、この 街が少し好きになる。 そう言えば、渋川にも最近楽しい思い出が出来た。 先の二人とは別の、大学時代の友人と、花火をしに行ったのだ。 ほとんど人影のない夜の海。女二人で騒ぎながら花火を打ち上げる。 たまに不発弾があったりして、ちょっと怖い。 打ち上げ系は、彼女が貰い物だとかで持参したのだけど、私も玉野の父の実 家から数年前にかったままになっていた花火セットを持って行った。 元彼とやろうと言ったり、父とやろうと言ったりしては、なんとなくかわさ れて放置されていたものだ。 全部火を点けて、火花を見て、なんだかひとつ何かが吹っ切れた気がした。 ちなみに私カナヅチなので、昼間の夏の海には御縁がないのです…。 後楽園とか美観地区とか、メジャーな場所ももちろんいいけれど、私のとっ ておきはいろんな意味で両親の故郷だったりするようです。 この街で育ち、祖父母を見送った母は、今でも行くのが少し辛いと言うのだけど。 ■バトンを回してくれた人へメッセージを書く。 いつもありがとうございます! かずみんさんは、バランスが取れてて、気持ちが穏やかで前向き。 家事全般音痴みたいな私としては、見習いたい部分がてんこもり。 好きなものとか、楽しいこととか、興味を持ったことに天真爛漫にのびのびと 向かい合っている感じがします。 そして、面白いことを見つけ出すのが上手い! 槇原さんの「HOME SWEET HOME」のように、居心地のいい場所だからいろんな ひとが自然に集まって賑わっているんだろうなぁ、と思います。 今後ともどうぞよろしくお願い致します♪ ■次の人への質問■ ■バトンをもらって欲しい3名様■ アンカーということでここは見逃してやって下さいませ…。 ふぅぅぅ、もしや私気合入れすぎですか(笑) 三時間かかったようです。 寝て起きて読んだらこっぱずかしいといういつものパターンかなぁ。 槇原敬之/花火の夜 槇原敬之『花火の夜』 ↑楽天ダウンロード版。 [和雑貨]夏柄日本手拭い花火・ほたる・お化け ↑花火の手拭いかぁ。いいなぁ(コンサートグッズの手拭買い損ねた人)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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