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テーマ:食べ物あれこれ(50366)
カテゴリ:お気に入り食品
販売者:株式会社伊勢屋本店 山陽百貨店にて購入 10個入り 840円 根気強く読んで下さってる方からは、まだ食べてたのかよ、とのけぞられそうですが、ちびりちびりと食べて本日にてめでたく完食。 そう、これは伊勢屋本店 姫路名産 火打焼と一緒に買ったもの。 というか、メインはこっちだった。忘れるとこだった(汗) 前にも一度買ったのだけど、あれは姫路駅南店だったのだろうか…。 地下ではない、駅に併設された銘菓コーナーみたいなところだったと思うのだけど。 買って戻って来たら友人の車が「移動してください」とパトに追い回されていた記憶だけがやたらと鮮明(爆)申し訳ない。 あんぱんに桜の花の塩漬け、とか、桜餅に桜の葉の塩漬け、とか、お汁粉に塩昆布、とか…。 今更例を引くまでもなく、甘いものに塩気が足されると、味が引き立ってメリハリがつく。 ただ、「塩梅」という言葉もあるくらいで、その加減が難しい気がする。 塩そのものの味もあるのだろうし、量も大切。 …と、中学の調理実習で澄まし汁に塩を入れすぎて家庭科の先生に「愛のエプロン」ばりのリアクションをさせた私が言うのもなんだけど。 播州は製塩が盛んで、塩の質がいいのだし、それが藩の御用菓子司に料られればこうなるわけで、驚くことではないような気もする。 でも、それまであまり塩味饅頭というものを食べたことがなかったので、最初食べたときはちょっと「おおっ」と思った。 原材料は「砂糖・小豆・寒梅粉・白餡・水あめ・抹茶」。 白いのと緑色のが5つずつ入っていたので、包み紙が共通なだけで、白い方は抹茶なしだろうと思う。 寒梅粉は米粉の一種で、落雁の材料でもあるそうな。確かに、皮は蒸したお饅頭のようなしとった感じではなくて、どちらかというとさっくり。そのさっくりがほのかにしょっぱい。 あれ?と感じる間もなくすぐ餡子が来るのだけど、その甘さもくどくなくて優しい。 説明文によると、「その製法は幾星霜を経て今日に伝えられ、各地にその味・技術を伝えています。」とのことなのだが、友人曰く、塩味饅頭には当たりハズレが結構あるそうな。 まともに食べた最初が当たりというのは果たして幸せなのかな(笑) 食べ物に関しては、寄り道もまた楽し、というところもある気がするんだけど。 海洋深層水で熟成オーサワ 赤穂の天塩 業務用【消費税相当額サービス】 ↑「塩味まんじゅう」「塩味饅頭」「塩饅頭」でまんじゅう一件もヒットしないし(笑)ホントに各地に伝わってるのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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