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テーマ:食べ物あれこれ(50366)
カテゴリ:お気に入り食品
有限会社藤戸饅頭本舗←音が出ます 藤戸饅頭串田店にて購入 1個35g 10個入り ¥630 久々の食べ物エントリー。 かずみんQさんからお尋ねがあって、いつかエントリーするぞと思っているうちに一ヶ月が経過(爆) そして書き始めたまま並行してクリニックレポートを作り始め、パソコン休止→立ち上げを繰り返しているうちにこんなことに。謎の日付ですみません…。 これはうちの今は亡き母方の祖母の好物で、入院していたときに母に頼まれて探し回ったこともある倉敷名物のお饅頭。でっかく看板を出している倉敷駅前通の路面店では売り切れで代わりに茶饅頭を薦められて買い、結局駅のキオスクで発見して脱力した記憶が。 基本は薄皮の酒まんじゅう。と言ってもあまりお酒っぽさは目立たず、上品な甘さ。 小ぶりなので、ダイエッター(一応)としては量の調整もしやすくてよい。 岡山には「大手まんじゅう」というこれに大きさも形もよく似た有名なものもあるんだけど、藤戸まんじゅうの方が若干皮が厚めでもちっとしていて、餡の色が白っぽくて粗めのようだ。 味は好みによるだろうけど、地元民にとっては大手まんじゅうは割とどこでも手に入るので、個人的にはなんとなく藤戸まんじゅうの方がわざわざ感があって有難いような気分になる。 原材料は「小麦粉・砂糖・甘酒・小豆」。 創業は嘉永三年、源平合戦藤戸の渡しに由来し、元禄まで藤戸寺境内で売られていたそうだ。その後池田公の時代に浜辺の小屋に移され、当主の曽祖父殿が製法に手を加えて現在の形になったとか。 それにしても串田店って偶然通りかかったけど、暖簾をくぐって右手のガラスケースに藤戸まんじゅうの各サイズが並んでいて、左手には茶室のようなしつらえ。 このページの下の方に写真が。 腰が引けつつ一番小さい箱を頼むと、店員さんが奥から商品を持って現れる。 ↓お店の外観はこんな感じ。 ナビにお任せで走っていたので、こんなところに饅頭屋さんがあろうとは、という驚きあり。 前にもひとの運転で何度か通ったことある道のはずだけど、きっと当時はなかったんじゃないかなぁ。 駐車場ゆったりは便利なのでまた行こうかと。 しかしその日、膝にデジカメ置いてたの忘れて車降りるときにガコン!と落としてしまった(泣) 動かなくなったので、青くなりつつひとまずバッテリー外して入れ直してみたら直ったのでホッと一息。 でも後日よく見るとちっこい傷が…(号泣) 愛機コニカミノルタ DiMAGE X50、アホな持ち主だけど元気でいてね~。 倉敷・岡山散歩25コース ↑藤戸まんじゅうは残念ながら見付からなかったけど、藤戸はお散歩コースに入っていますね。 いっつも車でしか通れないけど、たまには歩いてみるのもいいなぁ。 うちの父はウォーキングにはまってます。靴がズタボロになってきたのでそろそろ探してあげないとなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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