テーマ:ストール好き集まれ!(249)
カテゴリ:とっておきのストール紹介
「世界の染色技術のすべてが見られる」
あまりにも長いインド染色文化の歴史は こういわれることもあるそうです。 モヘンジョダロの遺跡から、 紀元前1750年前の茜染めの木綿布の断片が 発見されているそうです。 私たちがペイズリーとよんでいるあの模様、 花を密集させた勾玉の形の柄は、 もともとインドでは「ブータ」「カルタ」などと 呼ばれていました。 インドがイギリス植民地であった頃 スコットランドの工業都市ペイズリーで大量に模倣され、 出回ったことから、この都市の名前で 知られるようになったのです。 往時の綴織の中には、現代では再現不可能とされるものも あるそうですが、 私たちは、機械化の恩恵を受け、安価な手ごろなものを 楽しむことができるようになったのですね。 きれいな文様のものを一つ、写真でお目にかけましょう。 今はご縁のあった方のもとで、 毎日楽しくお出かけさせていただいているはずですよ。 インドリームワールドモバイル店店長 芳佳 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/18 10:56:09 PM
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