インドのストールと聞いた時、まず「サリー」を連想しちゃった人いませんか？

私も実を言うと、すごくエスニックなお土産チックの物だったらどうしよう、という
不安がありました。
ところが！
出てくるのはどれも鮮やかな色合いの、
といっても、民芸っぽい色味ではなく、
私たちの日常に溶け込みやすい色調の、明るい色合いのストールばかり。

しかもそれが、ウールの織物、シルク、カシミヤ、パシュミナ、
さらに様々な種類の刺繍、スパンコールやビーズあり、と
私のこれまでの”あちこちかじってばかり”の手芸好きも
ようやく日の目を見るか！と思うようなものばかりでした。

詳しく学べば、インド産とは言っても、
産地がインドで、欧米向けにデザイン・製作されているものなので、
洗練されているのは当然のことでした。

さらに、お値段がそん所そこらのものとは違って
「高い！」のですから、素材が良いのです。
「大人買い」したくなってしまうほどの感激でした（資金があれば…）。
また、自分でも作ってみたいわ・・・という
好奇心も、自分でも気持ちのいいものでした。

そのうち、インドリームでビーズバッグを売り出したら、
私の作品かもしれませんよぉ！？

昨年の”マフラー二重まき”あたりから始まって、
今年は本当にストールもブームのようでした。
ストール愛好者がどんどん増えていくといいなあと思う毎日です。


インドリームワールドモバイル店店長　芳佳