カテゴリ:起業日記
今回は久しぶりの先進国への旅行で気がゆるんでしまったのか、
忘れ物の大失敗が3回もありました。 自分でも痴呆症の始まりではないか怖くなってしまうくらいでしたが・・・ 現地には知人がいましたが、行き帰りの飛行機は一人だったのです。 まず、オランダの親せきの家に遊びに行ってから、一人でアムステルダムで ベルリン行きの飛行機に乗り込みました。 そして、意気揚々とベルリンのテーゲル空港に降り立ちました。 テーゲル空港はホテルにも近くとても便利な空港で飛行機も出口のすぐそばに 着陸します。おりたってそれほど広くない部屋がありましたが、まだ先が あると思ってのぞいたら、すぐ出口になってあっさり外へ出られてしまいました。 あまりの簡単さに驚いたのですが、何も調べられることもありませんでした。 それもそのはず、大きなスーツケースをピックアップしていませんでしたから。 ところがおっちょこちょいの私はスーツケースのことをすっかり忘れ、 どこでタクシーに乗ろうかと探していました。 その前におなかも空いたので、コンビニで軽く何か食べるものでも買ってと 選んでいる内にようやく大変な忘れ物をしたことに気づきました。 それから、横に長い空港の通路をあわてて走って、出口の係員の人に大きな荷物を取り忘れた と言いましたが、時すでに遅く、中にはもう入れず、Lost & Found と言う忘れ物センターに行くように言われました。 そしてまた今来た長い通路を走ってようやくセンターに着いたときには息が切れて ぜいぜいしていました。 幸いチケットの荷物の番号があったので、無事見つかり、今度は 別棟の荷物置き場に行き、ようやくスーツケースと対面出来ました。 それでもこの空港は便利すぎて間違って外に出てしまう人が多いらしく、 私と同じような人がたくさんいて、おかしくなりました。 ともかくようやく荷物を手に入れて、無事タクシーに乗り込みました。 ベルリンのタクシーは安全で夜も11時くらいまで明るいので それほど怖くはありませんでした。タクシーの運転手はイラン人でした。 日本に友人が行ったと言っていましたが、一時イラン人が上野駅のあたりに たくさんいたのを思い出しました。 次の忘れ物はホテルのチェックアウトの時です。 日本人の友人はすでに一日早く帰ってしまい、私は一人でチェックアウトしたのですが、 大きい荷物と小さなリュックとそれにハンドバッグがあったのですが、 うっかり、お部屋の中にハンドバッグをおいたまま、オートロックの ドアを閉めてしまいました。 それから、あわててフロントに行ったのですが、本人かどうかわかる書類を 出せと言われて、すべてはバッグの中と言ったのですが、困った顔をしていました。 ようやく大きいスーツケースの中にパスポートのコピーがあったので、 開けてもらうことが出来ましたが、冷や汗ものでした。 身分証明書はすべてのバッグに入れておくのが大切ですね! さすがにもうこれ以上忘れ物をしないようにと自分に言い聞かせて 空港へ向かったのですが、、、 乗り継ぎのアムステルダムのスキポール空港の手荷物検査でまたまたお土産に 買ったチョコをピックアップし忘れました。 このときも全く気づかず、飛行機の搭乗を待ってのんびり座っていました。 突然日本語で、お忘れ物をされた方はありませんかという放送がありました。 何気なく点検してみたら、お土産をもっていないことに気づき、またあわててカウンターへ 行きました。もし、日本語でなければ聞き逃していたにちがいありません。 結局、そんなこんなで日本からの一人の道中、3回も忘れ物をしてあわててしまいました。 我ながら、今後一人で旅行して大丈夫なのか心配になりました。 来月のインド行きは母と二人の道中なのでちょっとだけ安心です インドリームワールド店長 芳珠 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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