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朝から友人にメールで相談を受けてしまいました。
「実は知り合いがデジカメで撮った写真を貼り付けたメールを送ってきたんだけど…」 そのメールがHTMLメールだったらしく、容量も結構あったということで、友人はお礼を言いつつさりげなくアドバイスを差し上げたところ、画像なんて圧縮がかかってるんだからさらに圧縮書庫にしても意味がないと言われたそうな。 その点は確かにおっしゃる通りなのだけど、友人が言いたかったのは圧縮じゃなくて、HTMLメールのことと、メールに適したピクセルサイズにしてくれということだったはず。ちぐはぐな会話になってしまったようです。友人の説明に間違いがなかったかを確認しあってみて、とりあえず嘘は言ってないということがわかり、その後自然解決したようです。 さて、それから1時間もたたないうちに、電話がかかってきました。 「実は知り合いがデジカメで撮った写真を貼り付けたメールを送ってきたんだけど…」 げっ!またですか!!また同じようにピクセルサイズの説明を繰り返すことになるのかしらん。頭の中をさっきの説明文がよぎります。 ところが今度の相談者の場合は重症でした。送信者が1時間半もかかったのを不審に思って調べたら、サイズが大きいままだった、と謝りの電話をかけてきたというところまではよかったのですが、その大きい添付画像ファイルが相談者のメールサーバにのったまま、受信しようとしても、途中でどうしてもエラーになってしまうというのです。 ここまでくるともうお手上げ!多分他のメールがメールボックスに入ってこない状態になっていると思われたので、とにかく急いでプロバイダのサポートに電話をして、削除してもらうようにアドバイスさせていただきました。あとで「削除してもらったらOKだった」と無事解決のお知らせがあり、ほっとしました。なんでもフロッピー10枚分ぐらいありますと言われたとか…。よくそんな大量のデータがメールボックスに入ったなぁ。 それにしても、デジカメって今やフィルムカメラを凌ぐ売れ行きだそうですが、いざ撮った写真を送ろうとして、このようなトラブルになるというのは、説明書にそのへんの記述が不足しているのではなかろうか…と思ってしまいました。 メールも相当に普及して、写真を添付するという使い方は今やみんなの常識ですから、デジカメメーカーには一考を促したいところですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年05月10日 15時08分54秒
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