クライシスコアファイナルファンタジー7
今CMでバンバン流れているあのゲームです。タイトルの通りFF7のコンピレーション企画第4弾のゲームです。このゲームは、1997年に発売されたファイナルファンタジー7の続編物です。FF7が発売されてから10周年を記念して立ち上がったプロジェクトです。このコンピレーションの第1弾は、すでにご覧になった方も多いと思いますが、映像作品の「アドベントチルドレン」。まさかの続編が映像作品で来るとは予想外でした。でも凄く綺麗なグラフィックでかなり楽しめた記憶が残っています。このアドベントチルドレンは、核となるFF7本編のED後から2年後が舞台の話でした。そして、第3弾として出た最新のFF7でありゲームでもあった、「ダージュオブケルベロス」。FF7で隠しキャラ扱いにも関わらず、人気もそして本編でもかなり重要なキャラでもあったヴィンセント・バレンタイン。彼が主人公のゲーム。それがダージュオブケルベロスでした。ダージュは、FF7から3年後が舞台。アドベントチルドレンからは1年後の舞台ですね。ヴィンセントを操って、闇に葬られていたD.Gソルジャー(ディープグラウンド)たちと死闘を繰り広げる内容でした。今までのFF7とは違い、アクションだったのが印象的でした。ヴィンセントを操って銃で敵を撃破していゆく、爽快感の「ない!!」内容で印象深かったです(笑ただの敵を倒していく内容ではなく、ヴィンセントの体内に宿るカオスと愛した女性ルクレツィア、そしてFF7で倒されたはずの宝条博士との因縁の決着など遊んでいるファンには気になる内容でした。コンピレーション企画第2弾は、携帯電話で展開するビフォアクライシス。自分の携帯電話は、未対応なので内容はわかりませんので省きます(^^;そして、第4弾であり最新作のクライシスコア。これは携帯ゲーム機PSPで発売です。CMで観た方もいると思いますが、あの綺麗なグラフィックが携帯ゲーム機で展開してすごいですよ。イベントやムービーシーンなどでは、フルボイスでしゃべります。中身は、FF7軸のなかで最も古い6年前の過去の話です。ちなみにビフォアは5年前の内容です。FF7を遊んだ方はすでに知っているようにクラウドの親友でもあったザックスが主人公の話です。新キャラクターに、アンジールという先輩ソルジャーとGacktがモデルのジェネシスというキャラが出ます。そして、今でも根強いファンを持つセフィロス。この3人の最強ソルジャーとザックスを巻き込んだストーリーが繰り広げられます。ストーリーは、1stソルジャーの一人、ジェネシスが任務中、大量の兵士を連れて消息を絶つところから始まり、幼馴染で親友のアンジールとアンジールの部下であり、親友でもあるザックスがジェネシスが消息を絶ったウータイへ派遣されるところから始まり、同じくジェネシスと親友のセフィロスも巻き込んだ展開が最初から繰り広げられます。そして、さまざまな出来事が起こり、エアリスやまだ新米のソルジャーであるクラウドたちと出会い、FF7を遊んだ方にはご存じのザックスが亡くなるまでを描いた内容です。FF7では見ることのできないセフィロスの顔が見れますよ~(笑冗談を言ったり、ほほ笑んだり、笑ったり、どれも観ることのできなかった本当の彼の顔が見れます。これだけでファンは買いですね!☆(笑そして私的に気になっていた、Gacktがモデルであり声優もGackt本人が演じているジェネシス。彼の謎も早く知りたいです。戦闘システムは、今までのRPGとは違い、アクション系になっています。戦闘フィールドを自由に走り回り攻撃をする感じです。敵の攻撃も走ったりして自分で避けます。中には避けられない攻撃もあります。アクションみたく敵をバシバシ攻撃するシステムなので、難しくないですよ。誰でもすぐになれます。そしてD.M.Wというシステムがあり、これは自動で動いてるのですが、スロットみたくキャラの顔が揃うと必殺技などが発動する仕組みです。まだ自分も詳しくは解ってないです(^^;これは自動で動いてるから気にしていません。自分で絵柄を揃えられないし。そんなこんなで中途半端なレビューですが、FF7をやっている人は買いの内容だと思います。