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【強い戦略の立て方(5)】 今回からは、SWOTからいったん離れ、 最強戦略の立案方法のご紹介が続きます。
戦略方法論4:お客様が悩む二律背反問題を解決する
二律背反とは「あちら立てればこちらが立たず」で 二つのニーズが同時に達成できないことです。
この問題を自社の強みまたは弱みを活用して解決すると 他社が追随できない独創的な戦略となります。
例えば、ビートルズのアップルレコードとの取決めで コンテンツ事業が出来ないアップルコンピュータは CDを買わずに音楽を買って持ち歩きたいという 二律背反するニーズを満たすため、 全レーベルの音楽をダウンロードできる iチューンで成功しました。
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Last updated
Jun 24, 2012 11:39:40 AM
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