つれづれ日記

忙しかった夏休みも終りました。
ちょっとホッとしております。

夏休みは子どもを成長させる時期でもありますね。
我が家の子ども達にも色んな変化がありました。

ＴＡＫＵは最近、
複雑な感情を持つようになったようです。

悪いと知りつつやってしまったことを
後悔したり、悩んだり、凹んだり・・・

幼児から少年への成長の狭間なんでしょうか。
それとも単なる赤ちゃん返りか？

私も我が子の変貌振りにすっかり悩んじゃって、
きつく叱ってばかりの時期もあったけっかなぁ。

そしたらすごくＴＡＫＵも私も精神的に不安定になっちゃって・・・

頭ごなしに叱ったり、
○○しなさい！とこうるさく言うのではなく、
『どうすれば良い（かった）のか』
と自分自身で考え、答えを出させるような・・・
そんな言葉がけを心がけるようにしました。

それから
ついつい抱いてしまう『我が子にはこうあって欲しい、こうなって欲しい』
と言う理想を
私も父ちゃんも頭から消し去りました。
頭の中にヘンな物差しを持たないほうが
我が子の良いところがストレートに見えるもんですね。

子どもの成長に私の親としての成長が
追いつかなかったようです。
私達が気付き、変わることで
今ではＴＡＫＵを叱る回数もＴＡＫＵが反抗する回数も激減し、
楽しい夏を過ごすことが出来ました


さて、１歳３ヶ月のＡＭＩの方も成長著しいです。

最近意思の疎通が上手にできるようになり、
とても楽になってきました。

喋る単語も増えてきましたが、
それ以上にこちらの言っていることがだいぶ伝わっているようで、
（欲しいものを）指差し、
頷き、
イヤイヤと首を横に振る、
などの仕草などで上手に教えてくれます。

ＡＭＩの前でちょっとでもお出かけの話をしようものなら
玄関から靴を持ってきて
『履かせろ！』と猛アピール。

そもそも二人目ともなると
どんどん要求しないと何もして貰えないですもんね。

最近では
好きなお菓子を食べ終わって
『もう無いよ～』と言うと、
ぷぅ～っ（←まさにこんな顔）と口を尖らせて、
それはそれは不満そうな顔をします。

その顔が非常に面白いので
色んなところでやらされています。

特にこの夏は子どもらもだけど
私も成長したかなぁ

こんな子ども達に日々振り回されっぱなしですが
同時に癒しでもあります。

二人は私の宝物です