TAKUは学校でベートーヴェンの喜びの歌を習った時に
私がベートーヴェンについて話してあげたことで
この
偉大なる作曲家の人生に興味を持った様子。
1冊伝記を買い与えたんですが、
読みは出来ても内容を理解するにはまだ難しかったらしく、
先日は自分で移動図書館でマンガ版の伝記を借りてきて読んでいました。
私も「ならば・・・」と
ベートーヴェン作曲の交響曲のCD(指揮カラヤン)を借りて来ました。
これまで一緒に「第九」「運命」「田園」を聴きました。
親子でベートーヴェンの人生と重ね合わせ、
曲から感じるイメージを自由に語りあったりするのです。
カラヤン/ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》&第6番《田園》
まだ頭が柔らかい
子どもの発想は本当に豊かです。
こう言うのが学校や塾では出来ない、
「家庭学習(教育)の面白さ」だと思います。
TAKUの熱しやすいその性格(私似)からでしょう、
ベートーヴェンの中でナポレオンが出てくれば
次に読むのは
ナポレオン、
ライト兄弟の中でエジソンの話題に触れれば
次に読むのは
エジソン・・・・
そんな感じで芋ズル式で読み漁っています。
私も読んでいます。
子ども頃と違い、完全に
「親目線」で読んでいます。
どこもお母さんが立派だった人が多い!
特に
エジソンのお母さんは立派ですよね~。
伝記の共通のテーマは
「人間は必ず死ぬ、1度きりの人生を悔いなく生きる」と私は思っています。
成功だけじゃなかった偉人たちの人生から色んなことを学び、感じて欲しい。
読んだあとは感じたことを親子でアレコレ、
人生論?を熱く語り合うのも楽しい日々です。