|
カテゴリ:AMIのこと(年少)
AMIは今年七五三をする予定。
今日はばあちゃんオススメの着物屋に三歳児の着物を見に行きました。 あれ?自分で作るんじゃなかったっけ? はい、七五三に間に合わせるのはとっくの昔に挫折しました・・・ そんな無謀でアホな娘をかわいそうに思ったのか、 ジジババが買ってあげると申し出てくれたのです♪ この店は古典的なものが多く、 赤い絞り、黄緑、ピンクの三種類を試着することに。 お姉さんが絞りの着物を 『紐で縛ったらカワイソウよね』とラフに羽織らせてくれたのですが、 AMIはその着姿を鏡で見て冴えない顔・・・どころか 『脱ぎたい!』 『もう着たくない!』 『AMIはひちごさん(言えてない)しない!』 と試着をストライキ!! これには参った! 何ヶ月も前から『AMIは七五三でお姫様になるのよ~』と教えてきたのに!? おかしいなぁ? 普段から浴衣とか着物とか大好きで帯や紐も嫌がらないのに?? なんで~!? マジ、七五三は洋服かぁ?? AMIはTAKUより頑固で こうなるとなだめてもきつく言ってもだめ! とても手ごわい・・・ そしたらね、店長さんがね 『こう言うときはお母さんが着物を着てみると良いんですよ』とアドバイス。 おお!それは目から鱗! お姉さんはこの私にキティちゃんの柄の着物なんか着せようとしたんだけど、 店長さんは『ううん、キレイな色の、すごく上品なのが良い』と クリーム色の地に花模様の、ホントに上品な正絹の小紋を選んで着せてくれた。 そしたらね、なんと効果あり!だったんです~ 最初は店の端の方で拗ねていたAMIが段々近寄ってきて、 『ママ、きれい~AMIも着てみるぅ~!』と 自分でピンクの着物を選んで ちゃんと試着してくれたんですね~!! グッジョブ、店長!(おじさんだったけど) あ~良かった・・・・やっと着てくれた! 今度は丈も丁度良い! 親子二人で鏡に映ってうっとり、にんまり。 どうやらね、 AMIは最初の赤い絞りの着物があまり気に入っていなかった上に、 更に丈が長めで、 ちゃんと着てないもんだから衿合わせももだらしなくて、 鏡に映った自分を見て『雑誌と違う!私は似合ってない!!』とガッカリしたみたいなんだよね。 髪も結ってないし、お化粧もしてないしね。 (華やかな着物はすっぴんで着ると、顔が負けてしまうんです) いや~女って3歳児でも深いわぁ~ 来るもの拒まず、何でもオッケー!のTAKUとはぜんぜん違う! まさか試着とは思ってなかったんで何も用意もしなかった私が悪かった。 (いつもはゴムくらい持って歩いてるんですが今日に限って何も無くて) こう言うときは自宅で ちゃんと髪をアップして、 ちょっとだけ色つきリップつけてあげる・・・とか雰囲気作りも大事だね。 (花嫁さんが式場に衣装を決めに行くのと同じような準備が必要かと) AMIはすっかり着物が気に入ってしまい、 今日は見に来ただけだったのに、それを買い上げる羽目になりましたとさ・・・・ 本人が喜んでいるんで良いんですけどね。 それより私があの小紋、欲しくなっちゃったよ! 着物は羽織っちゃダメなんだよね~絶対に欲しくなるから。 わかっちゃいるけど止められない! 七五三、ちゃんとやろうとするとお金かかる!! TAKUの時でも6桁のお金が飛んでます。 うちなんかジジババだけでこれですから、 披露宴みたいなド派手七五三をやる地域ってドンだけかかるんでしょうね。 そんな経験から AMIが2歳になるチョイ前頃から七五三用に積み立ててました。 三歳が終ったら今度は七歳用の貯金開始ですよ・・・ 7歳は正絹の着物で祝ってあげたいなぁ。 母ちゃん、頑張るぞ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月08日 23時22分05秒
|
|