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テーマ:今日の出来事(291355)
カテゴリ:日々の日記
今日はPTA主催の普通救命講習会を受けてまいりました。
心肺蘇生と人工呼吸、AEDの使い方まで習う、 内容の濃い講習会です。 定員30名のところ、60名も参加者があったそうです。 前に心肺蘇生をしている現場に出くわしたことがあり、 自分も一度は習っておきたいと思っていたのです。 即、申し込みました。 講師は消防署の方々。 何かあったら現場に急行されるとかで無線はONのまま。 時折入る無線・・・緊張します。 倒れている人がいたらどういう風に対処して、 最終的にAEDの処置をするか、までの流れをみっちり習った3時間半。 覚える手順が多く、あっという間でした。 気道確保も結構難しくてね。 むりやり首を傾けたら、 『それじゃ患者さんの頚椎を痛めてしまいますよ~』 なんて注意を受けることもしばし・・・。 命を救う以前の問題・・・ 日本人は例え道で倒れている人がいても、 『誰かがやるだろう・・・』と傍観してしまうところがあって、 病院への搬送が遅れてしまい、 もう少し早ければ・・・と 救命のお医者さんが悔やむことが多々あるんだそうです。 私も1回くらい習っただけでは きっと『どうしよう!』と思うばかりで行動には移せないでしょう。 だからこそ こう言う講習は誰もが一度は受けていた方が良いのでは? と思いました。 実際に心肺蘇生が出来なくても、 何か役に立ちたいという気持ちになることが大事だと思います。 今度、行く先々でAEDのある場所や 使用可能かどうか、チェックする癖をつけておこうと思います。 心肺蘇生ってものすごく体力の要る作業で 2回めをやったあたりで、 あちこちに疲労感が・・・おまけに腰も少し痛いぞ。 頂いた終了証を見て改めて命の重さを実感。 参加された方々との会話も楽しく、 また何かこう言った有意義な講習会があれば どんどん参加しようと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月05日 17時35分48秒
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