つれづれ日記

ＴＡＫＵは今日から登校日。
入学式もあったのですが生憎の雨・・・・。

ＴＡＫＵは入学して初めてのクラス替えでした。
なんだかちょっと落ち着かないみたい。
そうだよね、同じ学校なのにちょっと違う感じだよね。

ＴＡＫＵは生まれた頃から
人見知り、場所見知りをしない人で
行く先々で友達を作って遊ぶタイプでした。

そして特別大好きなお友達って作らないんです。

今も下校後に遊ぶお友達も日々色々。

試しに誰が一番好きな友達なの？と聞くと
『皆同じくらい好きだからわからない』
と答えます。

かなり小さい頃からそう言っていたなぁ。
身近にいる人に絶対順位は付けないんです。
（ＡＭＩは付けるよ）

園でも学校でも
その場その時、自分と同じベクトルを向いている人を探して
一緒に遊んだりグループになったりするらしい。

家庭訪問があるたびに先生に
　『それで良いんでしょうか？』って聞くんですが
どの先生方も
　『それで良いんです。素晴らしいことです。』
と仰るのでそのまま見守っています。

男児だからかな？
男児の世界は単純明快、スッキリさっぱり～だよね。
学校で殴り合いのケンカしたかと思えば、
翌日には更に仲良しになったりするし。
（いや、粘着男も最近多いか。）

女児の世界はまた違うんでしょうね。


そんなＴＡＫＵですが、
入学直前に引っ越しした為に、
入学式に知っている友達が一人もいないのは凄く緊張したと
最近になって明かしました。
（２年生の終わりに書いた作文の出だしがそうだったの）

そうだよね、
転校生みたいに紹介されたり
ちやほやされたりすることも無く、
ん？ナンだかワカンネーヤツがいるぞ？って感じだったものね。

いや～君なら大丈夫だと思ってさ～

子ども自身で人間関係を構築する力は
成長すればするほどますます必要になるし、
社会人になれば
多少馬の合わない人とでも一緒に仕事をすることにもなるしね。

『かわいい子には旅をさせよ』じゃないけど
そこでもまれて、今がある。

自分の力で０から作り上げた人間関係、
あの苦労は一生活きるはずだよ。

今じゃ私よりここの住宅地のことに詳しいしね。

さて今度のクラス、どんなクラスになっていくのでしょうか？