つれづれ日記

子どもを躾けるのに一発で効く様な魔法の言葉って無いよなぁ・・・
ってつくづく思います。

悪いことをするとバチが当たるよ！
って子どもの頃、よく言われませんでした？

効き目絶大だと思いますよ。
だって自分に悪いことが返って来たら嫌だもの。

でもこれも子どもがある程度大きくなるとどうでしょう？

他所様に何か不幸なことがあったとき
我が子が「あの人、どこかで何か悪い事したんだろうか」
等と言う発想になったら
私は悲しい。

実際にいい歳をしたおばさんとか
真顔で「バチが･･」等とポロッと言ったしません？
（類似で「先祖が云々・・・」とか）

諸刃の剣ですね。

だったら
まだ「お天道様は見ているよ」の方が使えるかな？
そっから先はご自分で考えなさいと言う
若干の突き放し感が私には良いです。




ＡＭＩは園から帰ってくると
疲れからか時々ワガママさんになって
癇癪を起こすことがあります。

癇癪で泣き喚く子には
親が同じテンションになってはダメですね。

父ちゃんは早く事態を収拾させたいがゆえに
泣き喚く子どもと似たテンションで接してしまうので
子どもをますます興奮させてしまいがち。

逆にですね、
私はそう言う時の間の外し方がとても得意。

父ちゃんもこれだけは「母ちゃん、グッジョブ！」と言ってくれます。

コツは・・・・・
幼稚園の先生の気分になることかしらね。
よそのお子さんをなだめている感じ。

思い返せばウチの子は二人ともあまり泣き喚く時期は
長くなかったかしらね。

そのせいなのか、
成長した今、二人とも感情のスイッチの切り替えが早いです。





私は何故今こんなことを書いているのか・・・

長子が小３になって
本人の自尊心を大事にした接し方を
夫婦で模索中だからでしょうか。

最近、
自分達の子どもの頃がどうだったか、
思い出したり考えたり、良くするんです。

先生から
「お子さんはそんなに叱られるような子じゃないですよ」と
言われてから、
私も父ちゃんも
前のようにガミっとやらなくなりました。

ＴＡＫＵの方も今のところ、
親を舐めるような態度は見られないな。


私と父ちゃん、変われるかなぁ？



ある日のＡＭＩのお弁当

鶏の照り焼き・玉子焼き・ピーマン炒め
ミートボール・ミニカップゼリー