ひどいよひどい
ひどいよ!
ずるい!
かなしい、
寂しい・・・
ウチの子ども達、
兄妹、どっちかを何かすれば
「ずるい!」とか
「寂しい」だとか
言うのでとっても面倒!
なのでこのシリーズの本を読み聞かせています。
ネガティブだけど誰もが持つ感情を
簡単な言葉とイラストで
「自分だけじゃなく、誰もが思うこと、特別な感情じゃない」
とわかりやすく伝えるシリーズです。
ウチの子ども達も大好きです。
私も読んでいて胸のつかえが取れるような、
そんな爽快感を覚えます。
誰も、そんな感情を持ち合わせているモンです。
その気持ち、決して悪いことじゃないんです。
自分の目の前にある小さな幸せに気づくちょっと前に
時々そんな気持ちになることもある。
読み終わったら子ども達と
本のようなネガティブな感情を
「花のみつを吸えない蜂」等のように言葉で表現してみると面白いですよ。
言葉にしてみることで
自分の気持ちを客観視できるのでは?
私は
「すんごく食べたいけど食べられない、絵に描いたケーキ」と表現してみましたけど・・・
どこかで聞いたようでイマイチですね。
TAKUは
「キーをまわしたけどエンジンがかからない車」と表現。
そりゃ悔しいね。