家庭訪問で私達夫婦、
担任の先生からの
「褒めてあげて、成長とともに叱り方も見直してみて」
と言われ、それが私たちへの宿題になっています。
TAKUにも言いましたが、
間違えてはいけないのは
叱り方を変えるのであって、叱らないんじゃないってことです。
だから今も叱りますよ。怒りますよ。
ただ、
かける言葉は今までとは変えました。
最近では
「もう一人の自分はなんて言ってる?」
と、心の中でもう一度考えさせるような言葉がけをしています。
自分の中にいるもう一人の自分はちゃんと3年生に相応しく育っているのか?と。
この年齢、
わかっちゃいるけど面倒で・・・ってことが案外多いんですよね。
それから子どもへの褒め方も
ただ褒めるだけの時代は終わり。
高学年にもなると
行事や委員会などで色んな仕事をしなくちゃいけない。
社会の一員として、
誰かから褒められないとモチベーションが上がらないようでは
困るんです。
やって当たり前・・・って事の方が世の中、実は多い。
ですからこれからは
「自分で自分を褒める」ってことも出来ないとね。
何となく、
方向が見えてきたような気がします。