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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:旅行
☆長らく続けてまいりました、イタリア旅行記。5日目~最終日迄、一気にいきます☆ <5日目>AMは、フィレンツェにて、ルネッサンスのイタリア絵画の宝庫「ウフィッツィ美術館」へ。 予約をしていないので、並びます。が、この旅行も5日目ともなると、並ぶ事にはすっかり慣れています。1時間で入れればラッキー、運が悪いと3時間以上、との事でしたが、平均的(?)な2時間で、入れました。 フィレンツェでの予定は、ここで最後なので、ゆったりまわり、中のカフェで昼食。 その後は、ユーロスターで、2時間45分、最後の都市、ミラノに到着です。 そのレストランは、地下鉄で3駅程のビジネス街っぽい町にあり、町にも店にも「ちょい悪オヤジ」っぽい雰囲気の人が一杯です。それまでは、いわゆる観光地をまわっていたので、観光客スタイルの人ばかりだったのですが、ちょい悪オヤジ軍団に囲まれ、ようやく、イタリアに来てる!という実感が沸いてきました。食べ終わると23時位だったので、タクシーを呼んでもらい、ホテルへ帰館。
<6日目>1日、ミラノでフリータイム。
ミラノのシンポル、ドゥオモは、高さ100M以上、完成迄に500年費やしたという、壮大で迫力満点な建物です。大聖堂の中は、壁一面のステンドグラスが美しいです。また、屋上に登る事ができ、そこから、ミラノの町を一望する事ができます。
この日もまた、ミネラルウォーターを補充しながら、地下鉄&徒歩で一日、歩きまわりました。
<7日目・最終日>9:30-「最後の晩餐」鑑賞の予約が入っています。 朝、ホテルのフロントで確認したところ、タクシーのストは、まだ続いているので、早めにでて、地下鉄&徒歩で行く事に。
この修道院の食堂だった所の壁にレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が描かれています。住宅地の一角にある、地味な教会です。完全予約制(今は、キャンセル待ちも受け付けていない?)で1回に入場できる人数も少ない為か、静かな雰囲気でした。 お昼は、前日の夜行けなかった、「伝統的ミラノ料理」のお店に行き、念願だった、ミラノ風カツレツをいただきました。 帰国の飛行機は、21時発、ホテルへのお迎えが17時。4時間前とは、少し早いのでは?と思いましたが、空港に着いて、理由が判明。チェックインカウンターにまた、並ぶのですよー。この日のミラノ発成田行きJAL便は、一席の空席もなかったのではという、満席。最後迄並んだ旅でした。 ヨーロッパの観光型の旅は初めてだったのですが、けっこうパワーがいりますね。ヨーロッパ観光は、年をとって、時間ができてからでいいわ、なーんて思っていましたが、むしろ、動ける今のうちに行って、よかったのかも、と思っています。 8日間であれば、2都市位にしておいた方がじっくり見れたかもしれません。歴史好きであれば、ローマ&フィレンツェ、お買い物好きなら、ローマ&ミラノがお勧めです。 長文を、ここまで、読んで下さった方、どうもありがとうございます なにぶん、不定期更新なので、いつになるかはわかりませんが、イタリア旅行~料理編~、イタリア旅行~お土産編~、なども書きたいなと思っていますので、その際はまた、お付き合い下さいませ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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