100年たったら [ 石井睦美 ]
この絵本すごいです
絵本でこの内容の濃さにびっくり
是非購入をオススメします
内容(ネタバレ)
サバンナに一匹のライオンがいる
最強なだけにすべての生き物を食いつくし食べ物は虫と草だけになっていた
そこに現れた傷だらけの渡り鳥
鳥は自分を食べろとライオンに言う
しかしライオンは食べず鳥ともに虫や草を食べて過ごす
しかし時は鳥は死んでしまう
次はいつあえるの?の ライオンの問いに百年たったらあえるかもといいのこし(;´д`)
ライオンもなくなり百年がたつ
ライオンは海の貝殻に生まれ変わり
鳥は貝殻にかかるし波になっていた
また百年たつと ライオンはおばちゃんになっていた 鳥は窓辺に置かれた花になっていた
そうして何度目かの百年後
二人はついに人間の男女として出会う
この短い絵本によくここまで詰め込んだ👏すごいとおもう
さていまは 大沼ワルツを読んでいる
ところどころで涙が止まりません
大沼ワルツ (小学館文庫) [ 谷村 志穂 ]